「からだ創り」

前回の記事「長引く『痛み』予防」で、
「長引く『痛み』に陥らないためには、
 『痛み』を出さないようにするしか
 ないと思います。」
とお伝えしました。

そこで、
『痛み』の出ない「からだ創り」が
必要となります。

「からだ創り」とは、
「からだを“新たに”創っていく」
ということです。

実は、
『痛み』が出る“からだ”と、
『痛み』が出ない“からだ”は、
全く正反対の“からだ”なのです。

ですので、
『痛み』の出ない
“からだ”になるには、

“からだ”の使い方の
一部を修正すれば良い、
ということではなく、

“からだ”の使い方の
根本を変えないといけません。

大げさに言えば、
「新しい自分になる」
ということです。

『痛み』が出る“からだ”とは、
「筋力で身体を固める“からだ”」で、

『痛み』が出ない“からだ”とは、
「筋力が緩んで
 身体が柔軟な“からだ”」です。

私たちは、
2本の脚で、
背骨を立てて、
立ったり歩いたりします。

重力のあるこの地球で、
それを行うのは、
とても難しいことなのです。

人間以外の動物は、
このようなことは行いません。

多くは4本の脚で
立ったり歩いたりしています。

私たちは、
2本の脚でそれを可能にするために、
2つの戦略をとります。

1つは、
「筋力で身体を固めて、
 重力に抵抗しようとする戦略」。

もう1つは、
「バランス能力を使って、
 重力に“馴染もう”とする戦略」。

バランス能力を使うということは、
筋力を最小限にするということです。

この2つ、
どちらが簡単かというと、
前者になります。

ひたすら筋肉に力を入れていれば、
倒れることはないでしょう。

しかし、
その代償として、
強い筋力により身体を痛めやすくなり、
スムーズな動きができなくなります。

後者は前者に比べて
難しい戦略ですが、
そのメリットはとても多いです。

身体を痛めにくい、
スムーズな動きが可能、
心身ともにリラックスできる、
などなど・・・

これらのメリットによる、
さらなるメリットもあります。

例えば、
内臓の活動が適正になる、
頭痛が改善される、
気持ちが前向きになる、
などなど・・・

つまり、
『痛み』が出ない“からだ”とは、
「バランス能力を使って、
 重力に“馴染もう”とする」“からだ”です。

そして、
この戦略は、
「自然の力や流れに身を任せる戦略」
であるので、

その良いところが
他のものにも波及していく
ということです。

私たちが若いころはみんな、
「バランス能力を使う」戦略でした。

赤ちゃんから
小学生低学年のころを
思い出してみて下さい。

しかし、
歳を重ねていくにつれ、
難易度の低い
「筋力で固める」戦略に
移行していってしまう人がほとんどです。

そこで私は、
みなさまに、
もう一度
「バランス能力を使う」戦略に、
戻って欲しいと思っています。

つまり、
「新たに“からだ”を
 創っていって欲しい」
ということです。

そうすれば、
『痛み』の出にくい、
健康であり続ける、
理想的な“からだ”に
なっていくからです。

「新しい自分になる」って、
ワクワクしませんか??

是非チャレンジしてみては
いかがでしょうか??
(^^)/

 
 
※この記事は、
 『Feuno』オフィシャルブログ
 「股関節、腰、膝の痛みで、人生バラ色!」に
 2015年1月22日に投稿したものです
 
 
股関節、腰、膝の痛みセラピー
セラピーサロン『Feuno(フーノ)』名古屋
ふなこしのりひろ