コツをつかむ!骨をつかむ!歩き方変わる!

みなさま、
「コツをつかむ」という言葉は
ご存知でしょうか??

また、
その意味や語源は
ご存知でしょうか??

「コツをつかむ」とは、

「物事の要点を把握し、
 核心を外さないように
 扱うさま。
 要領を得た様子。
 (weblioより)」

という意味です。

「コツをつかむ」の
“コツ”とは、
“骨”のことです。

「骨をつかむ」

「骨」は、
体の中心にあり、
体を支える役目を果たしていることから、
人間の本質や素質を意味しています。

そこから
「骨」は、
勘所や要領も意味するようになり、
物事の本質を見抜き、
自分のものにすることを
「コツをつかむ」
と言うようになったそうです。
(語源由来辞典より)

つまり、
このような慣用句があることから、
「骨」は、昔の日本人にとって、
とても重要なものとして
意識されていたことがうかがえます。

そう、
「骨」は
重要なのです!!

しかし、
現代の日本人は、
「骨」を意識することは
ほとんどないと思います。

身体の使い方を
良くしようとするとき、
身体を鍛えようとするとき、
その対象となるのは、
「筋肉」のみであることが
ほとんどだと思います。

「骨」は、
まず話題には上らないと思います。

ここで、
改めて考えてみて下さい。

体を支えているのは
何でしょうか??

歩いているときに
動いているものは、
何でしょうか??

それは、
「骨」です。

「筋肉」は、
「骨」の位置関係を調節したり、
「骨」そのものを動かしているだけのものです。

これを
勘違いしている人がとても多いです。

「筋肉が身体を支えている」
と勘違いしている
のです。

私たちは、
基本的に、
「骨」でできていて、
それに沿って、
「筋肉」が付いているのです。

「骨」が先で、
「筋肉」が後です。

つまり、
目的の動きをするためには、
「骨」を意識できていないと、
「筋肉」を適切に使えないということです。

「骨」の傾きや速さ、
力のかかり具合などが分からないと、
「筋肉」に適切な力を入れることができません。

昔の日本人は、
現代の日本人と比べて、
身体の使い方が遥かに上手でした。

刀で斬り合う侍や
忍者が存在していたことを考えると、
このことは
想像に難くありません。

そんな昔の日本人が
「コツをつかむ」
という慣用句を創るぐらい、
「骨」を意識することは
とても重要なことなのです。

以上のことからも、
私は、
立ち方や歩き方を指導するときはよく、

「骨で立つように」

「骨で歩くように」

「骨を感じるように」

と伝えています。

良い立ち方、良い歩き方を
身につけるには、
まずは、
「コツ(骨)をつかむ」ことが、
とても重要だと
思います。
(^^)/

 
 
※この記事は、
 『Feuno』オフィシャルブログ
 「股関節、腰、膝の痛みで、人生バラ色!」に
 2015年2月10日に投稿したものです
 
 
股関節、腰、膝の痛みセラピー
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ふなこしのりひろ