お医者さんの言葉、脊柱管狭窄症、筋肉のこわばり

今回は記事「歩き方は難しい?力を抜くのは難しい?」
「ヨガの先生」から聞いたお話から始めます。

「生徒さんの中に、
 腰から脚にかけて、
 『痛み』や『しびれ』がある人がいるんです。

 病院で診てもらったら、
 『脊柱管狭窄症』と診断されたそうです。

 それで、ヨガ教室に、
 あまり来なくなってしまっているんです。

 少しでもヨガをして
 運動した方が良いよと
 お話ししているんですが、

 「お医者さんから
  脊柱管が細くなって
  背骨が曲がっているのが原因だから
  あまり動かさない方が良いって言われて・・・
  なので、運動しない方が良いと思ってます。」

 と言われるんです。

 身体を動かして、
 血行を良くした方が良いと
 思うのですが・・・」

このように
「ヨガの先生」は
おっしゃっていました。

私は、
「ヨガの先生」のご意見に賛成です。

『脊柱管狭窄症』と診断されても、
運動することは大切だと思います。

運動をして
血行をよくして
ストレスを発散させることは、
『痛み』や『しびれ』の改善に
とても有効です。

しかし、
それよりも
もっと大切なことがあります。

それは、
『脊柱管狭窄症』と診断された
『痛み』や『しびれ』の原因は、
その名の通りの
‘脊柱管が狭窄しているから’とは
限らないということです。

むしろ、
脊柱管の狭窄が原因である可能性は、
とても低いと思います。

DSC_0453_2.JPG

写真1:背骨が曲がっていても『痛み』や『しびれ』のない方

写真1をご覧下さい。
この方は、勤務先の病院に、
数年前に入院されていた方です
(記事「背骨の変形と痛み」参照)。

背骨が直角になるぐらい曲がっていて、
明らかに脊柱管が狭くなっていると
思われます。

しかし、
『痛み』や『しびれ』は
全くありませんでした!

つまり、
『痛み』や『しびれ』は、
脊柱管の狭窄が
原因とは限らないのです!

その原因の多くは、
『筋肉のこわばり』です。

『筋肉のこわばり』を
改善させて血流を良くすると、
『痛み』や『しびれ』は
改善していくことが多いです。

さて、
今回の記事のポイントは、
『脊柱管狭窄症』の原因について
ではありません。

「お医者さんの言葉」
についてです。

お医者さんは患者さんに、
様々な助言や指導を行います。

そして、
患者さんにとって、
お医者さんの言葉は、
絶対的なものとなるのです。

つまり、
患者さんは、
お医者さんの言葉を、
「絶対に正しい」と
信じるのです。

このような患者さんは、
とても多いと思います。

その、お医者さんの言葉を信じている人に、
別の視点からのアドバイスをしても、
それを受け入れてくれることは
ほとんどありません。

それだけ
お医者さんの言葉は、
強力なのです。

私も股関節痛を患い、
お医者さんに
「人工股関節の手術が必要です」
と言われたとき、
手術を受ける覚悟をしました。

しかし、
私の股関節痛は、
手術をしなくても
治ったのです。

つまり、
お医者さんの言葉は、
「絶対」ではないのです!

みなさん、
今回の記事、
私の経験も参考に、
股関節、腰、膝の痛みの解決に
取り組んで頂ければと
思います。(^^)/

 
 
※この記事は、
 『Feuno』オフィシャルブログ
 「股関節、腰、膝の痛みで、人生バラ色!」に
 2014年11月29日に投稿したものです
 
 
股関節、腰、膝の痛みセラピー
セラピーサロン『Feuno(フーノ)』名古屋
ふなこしのりひろ