ファスティングの効果と酵素

今回は記事「東洋医学の特徴」の続きです。

この記事では、
東洋医学の特徴について
お話ししました。

東洋医学(中医学)は、
大雑把に言えば、
「自然治癒力」や「免疫力」を
高める医学です。

ファスティングや断食も
「自然治癒力」や「免疫力」を
向上させると
考えられています。

ファスティングや断食は、
「食を絶つ」
ということです。

「食を絶つ」となぜ
「自然治癒力」や「免疫力」が
向上するのでしょうか??

まずは、
「自然治癒力」が
どういうものかを
説明していきます。

「治癒」とは、
傷つけられた細胞が壊死し、
その周囲にある細胞が分裂し、
その分裂した細胞が
壊死した細胞と入れ替わり、
壊死した細胞と同じ働きを
するようになることです。

この「治癒」は、
自動的に行われますので、
「自然治癒」と呼ばれ、
その能力を
「自然治癒力」といいます。

この「治癒」が
正常に行われるには、
「酵素」という物質が必要です。

「酵素」は、
体の中の反応を
促進させる物質です。

「免疫力」に関しても
「自然治癒力」と同じように
「酵素」が必要です。

私たちの体には、
「代謝酵素」と
「消化酵素」の
2種類の酵素があり、
随時作られています。

「代謝酵素」とは、
体に必要な物を作り出したり、
不要な物を排除したり、
細胞を修復したり
再生させるときに、
必要な「酵素」です。

「自然治癒力」や
「免疫力」に関する「酵素」は、
「代謝酵素」に含まれます。

一方、
「消化酵素」とは、
食べた物を
吸収しやすいように
分解するときに
必要な「酵素」です。

「代謝酵素」と「消化酵素」の
素になっている、
体の中で作られる酵素を、
「体内酵素」といいます。

「体内酵素」は、
作られる量が決まっていると、
考えられています。

さて、
ここからが
重要な話です。

「体内酵素」の量が
決まっているとなると、
それを、
「代謝酵素」と
「消化酵素」が
取り合うことに
なるのです。

例えば、
「体内酵素」の量を
100個とした場合、

そこから「消化酵素」が
80個作られるとすると、

「代謝酵素」は、
20個しか作られなくなる

ということです。

つまり、
「消化酵素」が
たくさん作られれば、
「代謝酵素」は
少ししか作られない

ということです。

「消化酵素」は、
食べ物を食べると
作られます。

したがって、
食べれば食べるほど
「消化酵素」が作られ、
「代謝酵素」が少なくなります。

「代謝酵素」が少なくなると、
「自然治癒力」や「免疫力」が
低下します。

つまり、
食べれば食べるほど、
「自然治癒力」や「免疫力」が低下し、
『病』や『痛み』が
発生、悪化するのです。

そこで、
ファスティングや断食で
「食を絶つ」と、

「自然治癒力」や「免疫力」が
回復、向上し、

『病』や『痛み』は、
治りやすくなるのです。

ということで、
ファスティングや断食をすると、
『病』や『痛み』は、
改善していきます。

私は、
この効果を、
身をもって知りました。

肩や足の『痛み』、
足の指の『しびれ』が、
ものの見事に
改善したのです!

この成果は、
理学療法士の学校で習った知識、
西洋医学の知識だけでは、
成しえなかったと思います。

つづきは記事「西洋医学と東洋医学の違い」で!

 
 
※この記事は、
 『Feuno』オフィシャルブログ
 「股関節、腰、膝の痛みで、人生バラ色!」に
 2015年3月19日に投稿したものです
 
 
股関節、腰、膝の痛みセラピー
セラピーサロン『Feuno(フーノ)』名古屋
ふなこしのりひろ