歩き方~身体が固まってからでは遅い!

勤務先の病院では、
背中が“丸まっている”
高齢の患者様の歩行練習を
よく行っています。

健康な方であろうと、
患者様であろうと、
目指すべき歩き方、
身体の使い方は、
同じだと思っています。

私が指導する内容は、
主に以下のようなものです。

①骨で立つこと

②骨を感じること

③全身の力を抜くこと

④垂直線に沿って
 身体を楽に真っ直ぐ伸ばすこと

歩くときも、
これらをキープしながら
歩いてもらいます。

しかし、
高齢で背中が丸まっている方は、
④ができません。

本来の背骨が動く範囲が
狭くなってしまっているのです。

背中が丸まったまま
あまり動かなくなっているのです。

動かなくなっている背中を
本人自らなんとか伸ばして
起こそうとすると、
背中や腰の筋肉に
大きな力が入るので、
背中や腰が痛くなります。

ですので、
あまり長く歩けなくなります。

むしろ、
私が指導する前の
背中を丸めた歩き方の方が、
背中や腰の痛みが出ずに、
長く歩けたりします。

以上のことから、
私がみなさんに知って頂きたいことは、

「関節が固くなって
 身体(骨格)が変形してしまうと、
 良い歩き方や身体の使い方を
 身につけるのは、
 とても困難になる。」

ということです。

つまり、
良い歩き方や身体の使い方を
身につけるためには、
身体(骨格)が
変形してしまってからでは
『遅い』

ということです。

このことからも、
できるだけ早く、
良い歩き方、
身体の使い方を、
身につけた方が良い、
と思います。

身体が変形してしまってからは、
『痛み』がどんどん
出やすくなります。

みなさま、
できるだけ早く、
取り返しがつかないことになる前に、
良い歩き方、
身体の使い方を
身につけることを
お勧めします。(^^)/

 
 
※この記事は、
 『Feuno』オフィシャルブログ
 「股関節、腰、膝の痛みで、人生バラ色!」に
 2015年1月30日に投稿したものです
 
 
股関節、腰、膝の痛みセラピー
セラピーサロン『Feuno(フーノ)』名古屋
ふなこしのりひろ