歩き方の基本「力を抜く」方法 part2 ~骨を感じる~

今回の記事は、
前回の記事「歩き方の基本「力を抜く」方法 part1 ~重心の位置~」に引き続き、
私が指導している、
「力を抜く」方法を
ご紹介させて頂きます。

前回は、
「力を抜く」方法
全てに共通する意識、
「身体の重心線を、
 くるぶしの真下に落とす」を
ご紹介しました。

これは
しっかり意識して下さい。

では、
「力を抜く」方法を
ご紹介していきます。

1.骨を感じるようにする

骨を感じるとは、
「骨にかかる力を
 純粋に感じる」

ということです。

具体的には、
「関節面にかかっている
 重さを感じる」

ということです。

関節面に重さがかかる感触は、
例えば、
手のひらに、
ペーパーウエイトなどの
小さくて重いものが
載っているような感触です。

ところで、
筋肉に思い切り強い力を入れると、
関節には、
どのような感触が
生じるでしょうか??

例えば、
立っている状態で、
両膝がピンと真っ直ぐになるよう
強い力を入れてみて下さい。

おそらく、
両膝全体が
締め付けられるような感触が
生じるのではないでしょうか??

膝の関節面に
重さを感じることは、
できないのではないでしょうか??

まとめると、

「筋肉に力を入れると、
 関節面に重さを感じられない」

すなわち、

「筋肉に力を入れると、
 骨を感じられない」

ということです。

これを逆にすると、

「骨を感じると、
 筋肉に力を入れられない」

ということになります。

つまり、

「骨を感じようとすると、
 筋肉の力が抜ける」

ということです。

ですので、
常日頃から、
骨を感じるようにして下さい。

骨を感じる方法として、
次の方法をご紹介しています。

◎膝を軽く屈伸させる

 立った状態で、
 膝を小刻みに
 曲げ伸ばしします。

 このとき、
 太腿の後側の筋肉を
 使うようにして下さい。

 全身の力を
 抜くように心がけ、
 ときどき屈伸をやめて、
 骨を感じられているか、
 力が抜けて立っているかを
 確認して下さい。

 これは
 膝についてだけではなく、
 足首(足関節)、
 股関節、
 背骨の関節、
 全てにおいて
 そうなっているか
 確認して下さい。

◎左右に揺れる

 立った状態で
 左右に少し揺れます。

 その揺れの中で、
 足首(足関節)、
 膝関節、
 股関節、
 背骨の関節、
 全てにおいて、
 関節面にかかる重さを
 感じて下さい。

以上の方法で
骨を感じることができてきたら、
その感触を手掛かりに、
全身の筋肉の力を抜くように
意識して下さい。
(^^)/

つづきは記事「歩き方の基本「力を抜く」方法 part3 ~真っ直ぐに~」で!

 
 
※この記事は、
 『Feuno』オフィシャルブログ
 「股関節、腰、膝の痛みで、人生バラ色!」に
 2015年2月27日に投稿したものです
 
 
股関節、腰、膝の痛みセラピー
セラピーサロン『Feuno(フーノ)』名古屋
ふなこしのりひろ