良い歩き方~練習こそが希望の光

勤務先の病院で、
ある障害により、
足の感覚が麻痺してしまった
患者様がいらっしゃいました。

ある日、
この方のリハビリをさせて頂きました。

足の感覚が麻痺しているので、
足が床に着いているのかどうか、
どのように着いているのか、
ご本人は分かりません。

ですので、
立ったり、
歩いたりするのに、
とても苦労されます。

何かにつかまっていないと、
立ったり歩いたりできません。

この方に、
次の問いかけをされました。

「どうしたら
 ちゃんと立ったり歩いたり
 できるのでしょうか?」

私は次のようにお答えしました。

「練習するしかありません。」

私は、
本心で
そう思います。

できないことを
できるようにするには、
「練習する」しかないと思います。

麻痺しているとか、
麻痺していないとかは、
関係ありません。

とにかく
練習することです。

みなさま、
「竹馬」を
ご存知でしょうか??

「竹馬」は、
長い棒に踏み台を付けて、
その踏み台に乗って歩く
遊具です。

「竹馬」に
初めて乗るときは、
上手く歩けません。

しかし、
何度も練習していると、
そのうち上手く歩けるようになります。

ここで
みなさまに
おたずねします。

「竹馬」には、
神経が通っていますでしょうか??

「竹馬」には、
感覚がありますでしょうか??

「竹馬」は、
ただの棒ですから、
神経も通っていなければ、
感覚もありません。

それでも、
練習を重ねれば、
「竹馬」を
自分の脚のように
操れるようになります。

この
神経や感覚がない「竹馬」のように、
麻痺している足でも、
自由自在に操れるようになる
可能性はあると思います。

そのポイントは、
「練習」です。

練習して
“コツ”をつかむことです。

野球選手は、
練習することで、
バットを
自分の手や腕のように
感じるようになります。

カーレーサーは、
練習することで、
レーシングカーを
自分の身体のように
感じるようになります。

つまり、
神経が通っていない、
感覚がない、
ただの“物”でも、
練習することで、
自分の身体の一部になって、
自在に操れるようになるのです。

このように、
ただの“物”が
自分の身体の一部になって
自在に操れるようになるぐらいなので、
“自分の身体”は、
もっと自在に
操れるようになると思います。

繰り返しますが、
そのポイントは、
「練習」です。

私は、
長引く『痛み』を解決させるために、
良い立ち方や歩き方を
指導させて頂いています。

それを身につけるには、
「練習しかない」のです。

みなさま、
「これをすれば『痛み』が良くなる!」
と心から思えることがあれば、
腰を据えて
気長に練習することを
お勧めします。

いつか必ず
望みは叶うと思いますよ!!
(^^)/

 
 
※この記事は、
 『Feuno』オフィシャルブログ
 「股関節、腰、膝の痛みで、人生バラ色!」に
 2015年3月6日に投稿したものです
 
 
股関節、腰、膝の痛みセラピー
セラピーサロン『Feuno(フーノ)』名古屋
ふなこしのりひろ