桑田真澄さんの指導方針

最近、
なにげなく観ていたテレビ番組の中で、
とても共感したものが2つありました。
 
 
1つは、
6月3日(月)19:30~放送の
NHK総合『クローズアップ現代』です。
 
 
というタイトルの内容でした。
 
 
3年近く勝ち星のない東大野球部の特別コーチに就任した、
元プロ野球選手の桑田真澄さんの
指導方針についての内容です。
 
 
この中で桑田さんは、
次のようなことを語っていました。
 
 
「常識を疑って欲しい。
 
 
 練習量や時間をどれだけ増やしても
 上手くはなりません。
 
 
 どれだけ質の高い練習をするかがポイントです。」
 
 
「練習をやりすぎると、
 まず集中力がなくなります。
 
 
 体が疲れているので、
 全力でプレーすることができません。
 
 
 すると、
 7~8割の力で練習することになるので、
 その7~8割の力のプレーを
 脳と体が覚えてしまいます。」
 
 
「ですから、
 いつまでたっても
 良い動きができない。
 
 
 全力で筋肉を使うことを
 忘れてしまう。
 
 
 よく体で覚えろって言いますけど、
 それは故障にもつながったり、
 7~8割の力で動いたのを
 覚えてしまうんじゃないかなと思ってます。」
 
 
「100球も投げたから
 しっかりピッチング練習をできたように
 みんな錯覚しますが、
 何球集中してそこに投げきったか
 というのが大事です。
 
 
 そして、
 何故そこに行かなかったのか、
 どこが悪かったのか、
 どうしたらそこに行くのかということを、
 1球1球考えて集中して投げることが、
 コントロールをよくする
 第一の方法だと思います。」
 
 
「間違った投げ方で
 たくさん投げてしまうと、
 間違った動きを
 体に染み込ませるので、
 いつまでたっても上達しないという、
 悪循環が生まれます。」
 
 
「日本の野球は管理野球なんです。
 
 
 指導者、監督、コーチが言ったこと以外をすると
 殴られたり怒鳴られたりします。
 
 
 そうすると、
 言われたこと以外やらない方が良い
 ということになります。
 
 
 自分で考えず、
 言われたことを
 やるだけになります。」
 
 
「しかし、
 マウンドでピッチングするときは一人です。
 
 
 誰も助けてくれません。
 
 
 試合でプレーするのは選手です。
 
 
 試合のマウンドで力を発揮するには、
 自分で考えて修正できるようにならないといけません。
 
 
 それができなければ、
 良い選手にはなれません。」
 
 
「まず、
 彼らは自信を持ってないです。
 
 
 みんなに応援してもらっても、
 自分自身が自分のことを信じてなければ、
 良いプレーなんてできないんです。
 
 
 ですから、
 自分を信じれるような練習をしていないと、
 試合のマウンドで
 自分なんて信じられないんです。」
 
 
「では、
 どうしたら自信を持てるようになるか。
 
 
 練習での、
 少しの、小さな成功体験、
 これを積み重ねていって
 自分に自信を持っていく、
 これが非常に大事だと思っています。」
 
 
これらの桑田さんの言葉、
どれも共感できます。(^^)/
 
 
まとめると、
主に次のことを語っているのだと思います。
 
 
①常識を疑うことが大事
 
②練習は、ただやれば良いというものではなく、
 質の高い練習を集中してすることが大事
 
③言われたことだけをやるのではなく、
 自分で考えて行動することが大事
 
④小さな成功体験を積み重ねて、
 自信を持つことが大事
 
 
私も趣味で
ギターやサーフィンをしていますが、
この桑田さんの言葉を耳にして、
改めて「そうだよね~!」と感じました。
 
 
私も、
「がむしゃらにやればきっと上達する!」と意気込んで、
ひたすら同じ練習をすることもありました。
 
 
疲れていても、
その練習を止めません。
 
 
しかし、
そうしたところで、
何かが上達した感覚は、
あまり得ることはなかったように
思います。
 
 
むしろ、
時間は短くても、
試行錯誤しながら練習したときの方が、
上達を感じることが多いです。(^o^)/
 
 
この番組を観ていて、
「痛みの改善についても、同じようなことが言えるな~」
と感じました。
 
 
①については、
「痛みについて、
 世間一般に言われていることが
 本当に正しいことなのか
 疑うことも大事。」
 
 
②と③については、
「言われたままに、
 ひたすら薬を飲み続けたり、
 ひたすら運動を続けたり、
 運動を諦めたり、
 生活に制限を設けたりするのではなく、
 それをする理由や、
 もっと効果を上げるポイントを
 考えることが大事。」
 
 
④については、
「小さな痛み改善経験を積み重ねて、
 痛みは自ら改善できるという
 自信を持つことが大事。」
 
 
『痛み改善』も、
『スポーツ』と同じようなものとして
捉えることもできると思います。
 
 
そのような意識で
痛みと向き合ってみるのも
良いと思います。(^o^)/
 
 
元巨人のエース桑田さんの言葉も信じて、
痛みを打ち取っていきましょう!(^o^)/
 
 
この番組の放送内容すべてを、
下記のページでテキストでご覧になれます♪
“最弱”チームは変われるか ~桑田と東大野球部~
 
 
共感したもう1つの番組は、
ご紹介します~(^^)/
 
 
※この記事は、
 『Feuno』オフィシャルブログ
 「股関節、腰、膝の痛みで、人生バラ色!」に
 2013年6月7日に投稿したものです
 
 
股関節、腰、膝の痛みセラピー
セラピーサロン『Feuno(フーノ)』名古屋
ふなこしのりひろ