『笑い』と『痛み』

3月3日、
日本経済新聞に、
「ストレス軽減、運動効果も 笑いと元気の不思議な関係 研究は道半ば」
というタイトルの記事がありました。
 
 
 
 
この記事は、
『笑い』と健康の関係は
科学的にどこまで解明されているのかを
レポートしたものです。
 
 
この記事によると、
『笑い』には次の効果などが
確かめられているとのことです。
 
①免疫機能の向上
②ストレスの軽減(ストレスを感じると増加するホルモンであるコルチゾールの減少)
③炎症の悪化軽減
④糖尿病患者の血糖値上昇の抑制
 
 
しかし、
これらの効果は短時間で
一過性のものとのこと。
 
 
福島県立医科大学の大平哲也教授は、
現時点で信頼できる『笑い』の医学的効用として、
『運動』と『ストレス解消』の2点を
指摘しているそうです。
 
 
『運動』については、
声を出して大笑いすると
「腹筋が痛い~!」
などと言うことがあるように、
笑うことで腹筋を使うため、
運動をしているときと同様の効果がある
とのことです。
 
 
『ストレス解消』については、
笑うと脳内の血流が増加したり、
自律神経が安定したりすることが
認められており、
これらが『ストレス解消』につながっている
とのことです。
 
 
ただ、
この作用は、
音楽鑑賞や旅行、趣味などに
熱中したときなどにもみられ、
『笑い』に限った現象ではない
とのことです。
 
 
この記事には、
『笑い』の効用を
科学的に研究するきっかけとなった
エピソードも紹介されています。
 
 
強直性脊椎炎という難病にかかった患者さんが、
『笑い』を取り入れた治療で完治した経験を、
著名な医学雑誌に報告したことが
きっかけとなったそうです。
 
 
1976年のことです。
 
 
この患者さんは、
ユーモア小説を読んだり、
喜劇映画を見たりして大笑いすると、
『痛み』が和らいで、
ぐっすり眠れるようになり、
数ヶ月後には職場復帰したそうです。
 
 
その後、
カリフォルニア大学医学部教授となり、
『笑い』の治癒力を説いたそうです。
 
 
以上のように、
『笑い』には、
体にとって様々な良い効果が
あるようです。
 
 
『痛み』に関しては、
『痛み』を増強させる原因の一つであるストレスを
解消させる効果や、
エピソードのように
単に『痛み』を和らげる効果が
あるようです。
 
 
しかし、
科学的にはまだ解明されていないことが
多いようです。
 
 
ただ、
科学的に解明されていないといっても、
『笑い』に良い効果があるのは間違いなく、
逆に『笑い』が健康を害するという報告はないことから、
「笑って損はない」
ということになると思います。
 
 
みなさん、
もっと笑って、
たくさん笑って、
楽しい毎日を過ごしましょう!!
 
 
ちなにみ私は、
『笑い』が足りないな~と感じたときは、
YouTubeで『お笑い』の動画を見ています。(^o^)/
 
 
※この記事は、
 『Feuno』オフィシャルブログ
 「股関節、腰、膝の痛みで、人生バラ色!」に
 2013年3月5日に投稿したものです
 
 
股関節、腰、膝の痛みセラピー
セラピーサロン『Feuno(フーノ)』名古屋
ふなこしのりひろ