筋力をつけても痛みは良くなりません!!

前回の記事「痛みに対するトレーニング」でもお話ししましたが、
先日、
65歳以上の方々に、
良い立ち方や
良い歩き方の
講習をさせて頂きました。

「腰痛や膝痛に対する
 筋力トレーニングや体操などを
 教えて欲しい。」

とのリクエストを頂いての講習でした。

昨日のメルマガでは、
足裏の体重中心の位置について
誤解されている方が多かった
とお話ししました。

実は、
もう一つ重大な誤解を
改めて知らされました。

それは、

「『痛み』は、
 筋力をつければ
 何とかなる。」

との誤解です。

「腹筋が弱かったから
 腰痛になったんだ・・・」

「筋力が落ちてしまったから
 膝が痛くなったんだ・・・」

という誤解です。

『痛み』が、
筋力をつければ治るなら、
腰痛、膝痛の人は、
激減すると思います。

なぜなら、
筋力をつける運動は、
ひたすら同じ動きをするだけで
簡単だからです。
(しんどいことではありますが・・・)

「腰痛、膝痛を治すには、
 筋力をつけましょう」と、
ずいぶん前から
本やテレビで紹介されていますが、
腰痛、膝痛で困っている人は、
未だにたくさんいます。

プロスポーツ選手は、
一般の人に比べて、
筋力は強いですが、
腰痛や膝痛に悩まされている選手は、
たくさんいます。

このような事実からも、

「筋力をつければ
 『痛み』は何とかなる」

ということは、
間違っていると思います。

では、
どうすれば良いのか??

『痛み』を改善させるには、
「力を抜く」ことが
必要なのです。

筋力は、
いくらあっても良いですし、
強ければ強いほど良いですが、
それよりも
もっともっと重要なことは、
「力を入れる」ことの反対の、
「力を抜く」ことが
できるかどうかです。

『痛み』にお困りの方が実践すべきは、

「力を抜く能力を身につける」

ということです。

力を入れ続けることが
習慣となっている人にとって、
「力を抜く」ことは、
「力を入れる」ことよりも
遥かに難しいです。

ですので、
気持ちを入れ替えて、
「力を抜くことを覚えるんだ!」と、
新たなことを勉強するような気持ちが
大切だと思います。

その成果は、
いつか必ず挙がりますよ!!
(^^)/

 
 
※この記事は、
 『Feuno』オフィシャルブログ
 「股関節、腰、膝の痛みで、人生バラ色!」に
 2015年2月13日に投稿したものです
 
 
股関節、腰、膝の痛みセラピー
セラピーサロン『Feuno(フーノ)』名古屋
ふなこしのりひろ