痛みの原因と治癒

『痛み』は原因によって、
対処方法が異なります。

私は『痛み』に困っている人に、
「運動器(筋肉、関節、骨など)に
 生じた『痛み』なら、
 患部を安静にしておけば、
 2週間ほどで、
 自然と治ることが多いです。」
と説明しています。

ただし、
靱帯断裂や、
がんなどによる『痛み』は、
この限りではありません。

この説明の
「2週間」という期間は、
あくまで目安です。

組織損傷の標準的な治癒期間が
「2週間」ほどだからです。

一般的な組織損傷
(切り傷、打撲、捻挫など)は、
患部を安静にして
『痛み』が引くのを待つのが、
基本的な対処だと思っています。

しかし、
治癒に「2週間」以上かかる
“一般的な組織損傷”もあります。

例えば、
膝の人工関節の手術をした場合、
手術によって骨や血管が切られ、
大きなダメージを受けますが、
これらが治癒するまでには、
数ヶ月かかることもあります。

その治癒するまでの間、
『痛み』は、
徐々に弱くなっていきますが、
発生し続けます。

ただ、
『痛み』が数ヶ月も続くとなると、
“一般的な組織損傷”ではなく、
「何か特別な原因による
 『痛み』かもしれない。」
と不安になる
ことが、
多いように思います。

そして、
「この『痛み』を
 何とかして欲しいです。」
と医師などに訴えたりすることも
あると思います。

しかし、
この『痛み』も、
“一般的な組織損傷”による『痛み』なので、
患部を安静にしておくことが、
基本的な対処となります。

つまり、
『痛み』への対処方法は、
『痛み』の長さで異なるわけではなく、
『痛み』の原因で決まるのです。

ただ、
『痛み』が必要以上に
長引かないようにする配慮は
必要です。

例えば、
患部以外は安静にせず
いつも通り生活したり、
『痛み』をあまり気にしないように
心がけたりする、
という配慮です。

ちなみに、
『Feuno』のセラピーによって、
最も高い効果が得られる『痛み』の原因は、
「筋肉のこわばり」に関係するものや、
「心理的要因」や「自然治癒力の低下」によるものです。

これらは、
一般的な組織損傷とは、
発生機序が全く異なります。

みなさま、
『痛み』に困ったときは、
その原因が何かということに、
興味を持って頂けると、
自ら『痛み』を治すことも
できるようになると
思いますよ。(^^)/

 
 
※この記事は、
 『Feuno』オフィシャルブログ
 「股関節、腰、膝の痛みで、人生バラ色!」に
 2015年1月25日に投稿したものです
 
 
股関節、腰、膝の痛みセラピー
セラピーサロン『Feuno(フーノ)』名古屋
ふなこしのりひろ