『痛み』と“不安な気持ち”

昨日は勤務先の病院での
私の仕事納めでした。
 
 
これまで年末年始は
患者様の数が少なかったのですが、
今年はバタバタと入院される方が
多かったです。
 
 
リハビリ室も
患者様とスタッフでごった返し、
慌ただしい状況でした。(^_^;)
 
 
このように患者様の数が多いと、
患者様一人一人としっかり向き合える時間が
少なくなってしまい、
とても申し訳なく思います。m(__)m
 
 
当たり前のことかもしれませんが、
困っている方へのケアは、
ゆったりした時間の中で行われた方が
良いと思います。
 
 
たぶん、
多くの方が同じように
感じているのではないでしょうか。
 
 
困っている方は、
頭の中は不安でいっぱいです。
 
 
この“不安な気持ち”は、
ゆったりした時間の中で、
自分の訴えを丁寧に聞いてもらうだけでも、
随分治まります。
 
 
“不安な気持ち”というのは、
私たちに良い影響はもたらしません。
 
 
害であることが多いです。
 
 
“不安な気持ち”があるときは、
いつも出来ていることが
出来なくなったり、
失敗することばかり
考えてしまったりします。
 
 
例えば、
ピアノの発表会で演奏するとき、
練習では出来ていることが
出来なかったり、
失敗することに気を取られて
演奏に集中できなかったりします。
 
 
『痛み』でも同じようなことがいえます。
 
 
“不安な気持ち”でいるときは、
『痛み』は出やすく、強くなります。
 
 
例えば、
階段を上るとき、
何気なく上るときはそうでもないのに、
『痛み』が出るかもしれないと思いながら階段を上ると
案の定『痛み』が出たりします。
 
 
また、
お医者さんに
「この痛みは、体に重大な欠陥があるためで、手術が必要です」
などと言われると、
急に『痛み』が酷くなったりします。
 
 
さらに、
テレビなどで、
自分の『痛み』と似ている事例が
その後深刻な状況に陥るという話を知っただけでも、
『痛み』が酷くなったりします。
 
 
仕事納めの日に改めて思ったこと、
それは、
『痛み』はまず“不安な気持ち”を和らげなければいけない
ということです。
 
 
これからもこのことをしっかりと心に据えて、
セラピーに励もうと思います。(^o^)/
 
 
※この記事は、
 『Feuno』オフィシャルブログ
 「股関節、腰、膝の痛みで、人生バラ色!」に
 2012年12月29日に投稿したものです
 
 
股関節、腰、膝の痛みセラピー
セラピーサロン『Feuno(フーノ)』名古屋
ふなこしのりひろ