長引く痛みの出発点

 
 
筋肉と痛みについて、
これまでの内容を
整理していきます。
 
 
今回は痛みの出発点について

整理します。(^^)/

 

痛みフローチャート.png

図1:長引く運動器の痛みフローチャート

 
 
上の図1は、
これまでの内容を
フローチャートで表したものです。
 
 
長引く運動器の痛みの出発点は、
図の上の方にある、
①組織損傷、②悪い姿勢、③生理的トラブル、
が主なものです。
 
 
以前、
筋肉のこわばりの原因は、
痛みそのものと、
悪い姿勢とお伝えしましたが、
それら以外に、
はっきりとした原因が分からない
“生理的トラブル”というものもあります。
 
 
①組織損傷とは、
皮膚や靱帯、筋肉などを
傷めることです。
 
 
傷めると、
体の反応として
痛みが生じます。
 
 
②悪い姿勢とは、
一部の筋肉の負担が
大きくなっている姿勢のことです。
 
 
人は起きているとき、
主に、座っているか、
立っているか、
歩いていることが
ほとんどですが、
どの姿勢においても
悪い姿勢になりえます。
 
 
③生理的トラブルとは、
大雑把に言うと、
ちょっと体の調子が悪くなる
といったようなことです。
 
 
人はストレスにさらされると、
体に何らかの反応を引き起こします。
 
 
例えば、次のような反応があります。
 
 
・消化器系の反応:胃痛、便秘、下痢

・呼吸器系の反応:咳、鼻炎
・循環器系の反応:高血圧、不整脈、動悸
・皮膚の反応:蕁麻疹、かゆみ、アトピー

 
 
これらと同じことが運動器系でも起こります。
 
 
それが、
腰痛、肩こり、しびれ、坐骨神経痛
と呼ばれているものなどです。
 
 
運動器系の反応の根本は、
筋肉のこわばりです。
 
 
・運動器系の反応:腰痛、肩こり、しびれ、
         坐骨神経痛と呼ばれているものなど
 
 
つまり、
人は同じストレスを受けても、
胃が痛くなる人もいれば、
不整脈になる人もいるし、
腰痛や肩こりになる人もいる
ということなのです。
 
 
こうした生理的トラブルは、
“くせ”になることがよくあります。
 
 
例えば、
ある苦手な人を前にすると
胃が痛くなる人は、
その苦手な人やその人にまつわるものを
頭の中で思い浮かべるだけでも
胃が痛くなりますが、
腰痛や肩こりもこれと似ています。
 
 
以上のように、
長引く運動器の痛みの出発点には、
①組織損傷、②悪い姿勢、③生理的トラブル、
が主にあります。
 
 
そして、
それらは筋肉をこわばらせ、
痛みを引き起こしてしまいます。(>_<)
 
 
つづきは、
 
 
※この記事は、
 『Feuno』オフィシャルブログ
 「股関節、腰、膝の痛みで、人生バラ色!」に
 2013年1月15日に投稿したものです
 
 
股関節、腰、膝の痛みセラピー
セラピーサロン『Feuno(フーノ)』名古屋
ふなこしのりひろ