ストレッチの使い方

一昨日、2月18日(水)の夜8時、
NHK総合テレビで、
「ためしてガッテン」
が放送されました。

この日のタイトルは、
「肩コリも転倒も防ぐ!
 新常識“伸ばさない”ストレッチ!」
でした。

私は、
興味津々で観ていました。

内容は、
“ストレッチ”についての
最近の動向です。

従来のストレッチは、
筋肉を伸ばしてキープする
ストレッチです。

このストレッチは、
「静的ストレッチ」
といいます。

この「静的ストレッチ」を
運動前に行うと、
筋力を発揮しにくくなって、
良い動きができなくなり、
怪我もしやすくなる

とのことでした。

なぜなら、
ストレッチして
筋肉が伸ばされると、
筋肉に力を入れても、
その力が骨にしっかり伝わらず、
関節の動きが鈍くなるからです。

例えて言うなら、
伸びたパンツのゴムのような
状態です。

そこで、
運動前に行うことで、
良い動きができ、
怪我をしにくくなる、
別のストレッチ法が
紹介されました。

それは、
「アロンガメント・ジナミコ」
というストレッチ法です。

これは、
ブラジルサッカーで
以前から行われていたもので、
直訳すると、
「動的ストレッチ」
という意味だそうです。

このストレッチは、
サッカーの試合の前には、
必ず行われているそうです。

どのようなストレッチかと言うと、
関節の可動範囲の8割程度で、
腕や脚、身体を
繰り返し動かすものです。

これは、
「静的ストレッチ」とは違い、
筋肉に力を入れるので、
筋肉が発熱します。

そして、
体温が上がり、
筋肉の弾力性が上がることで、
身体の柔軟性が向上します。

さらに、
筋力も向上します。

この
「静的ストレッチ」と
「動的ストレッチ」、
どちらが優れている
ということではなくて、
目的に応じて、
使い分けることが
最も合理的です。

「静的ストレッチ」は、
副交感神経を働かせるため、
リラックス効果が期待でき、
寝る前や運動後に行うと
効果的です。

反対に、
「動的ストレッチ」は、
交感神経を活性化させるため、
運動前や活動前に行うのが
効果的です。

「ためしてガッテン」の
ホームページでも、
番組の内容と
「動的ストレッチ」の例が
紹介されていますので、
よろしければご覧下さい。

◎肩コリも転倒も防ぐ!
 新常識“伸ばさない”ストレッチ!

また、
今回の記事に関連した
ストレッチについての研究を
たくさん紹介しているブログがありましたので、
ご興味のある方はご覧下さい。

◎なぜ運動前の静的ストレッチは逆効果なのか?

股関節、腰、膝の『痛み』に
お困りのみなさまには、
『痛み』が出ない範囲で、
これらのストレッチを活用することを
おススメします!!

多少の『痛み』改善は、
期待できると思いますよ!
(^^)/

 
 
※この記事は、
 『Feuno』オフィシャルブログ
 「股関節、腰、膝の痛みで、人生バラ色!」に
 2015年2月20日に投稿したものです
 
 
股関節、腰、膝の痛みセラピー
セラピーサロン『Feuno(フーノ)』名古屋
ふなこしのりひろ