人工股関節などの手術の代償

現在、
勤務先の病院で、
人工股関節全置換術(THA)を
受けられた方のリハビリを
させて頂いています。

この方は、
80代の女性です。

人工股関節にすると、
それが脱臼しないように
気を付けながら、
脚を動かさなくてはならなくなります。

どのようなときに
気を付ける必要があるかというと、

・靴下をはくとき

・湯船に入るとき

・湯船に沈むとき

・床に座るとき

・和式トイレを利用するとき

・床の物を拾うとき

などです。

この方は、
このことを
十分に理解せずに、
手術に踏み切ったようです。

手術が終わり、
リハビリが開始されると、
想像もしていなかった現実に
ショックを受けて、
暗い表情を浮かべています。

手術する前は
できていたことが、
手術した後に
できなくなってしまうという
現実。

不幸なことに、
手術による『痛み』も
かなり強いみたいです。

手術をしたことによって、
強い『痛み』を感じることになり、
脚を自由に動かせなくなる。

「手術をすれば
 全て解決する」

という考えは、
良くないと思います。

関節を人工のものに交換する手術は、
とても大きな手術です。

手術による“副作用”、
デメリットは、
避けることはできません。

みなさま、
手術をするということは、
それなりの「代償」があることを、
十二分に知っておいて頂きたいと思います!!
(`ヘ´)/

 
 
※この記事は、
 『Feuno』オフィシャルブログ
 「股関節、腰、膝の痛みで、人生バラ色!」に
 2015年3月7日に投稿したものです
 
 
股関節、腰、膝の痛みセラピー
セラピーサロン『Feuno(フーノ)』名古屋
ふなこしのりひろ