「慢性痛」は脳の誤解4~偏食、錯覚~

今回は記事「「慢性痛」は脳の誤解3~レーザーポイント、熱刺激~」に引き続き、
3月1日(日)に開催された
「第24回愛知県理学療法学術大会」
紹介されていた、
「慢性痛」に対する知見を
ご紹介していきます。
(^^)/

7.実際には偏食していないのに
  偏食していると
  思い込んでいる人は
  痛みがある

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写真提供:ペイレスイメージズ

 テレビなどで、
 偏食だといろいろ『痛み』が出ると紹介されると、
 自分が偏食だと思っている人は、
 実際に『痛み』が出るようです。

 しかし、
 偏食で『痛み』が出たという人の
 食事を調べてみると、
 偏食ではなかったのです。

 このように、
 『痛み』は
 「思い込み」だけでも出るのです。

 したがって、
 なるべく、
 ネガティブな情報に
 自分を当てはめないようにすることを
 お勧めします。
 (^^)/

8.脳は痛みを記憶する

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 「だまし絵」や「トリックアート」は
 ご存知でしょうか??

 これは、
 目の錯覚を利用して創られた
 絵画などです。

 例えば、
 有名な絵画では、
 「ルビンの壺」があります(上画像)。

 これは、
 一つの壺に見えたり、
 向きあった二つの横顔に
 見えたりします。

 このとき、
 人の顔だと思って繰り返し見ると、
 それ以外には見えなくなります。

 このように、
 私たちの脳は、
 あるものに意識を集中すると、
 それを記憶し再生します。

 『痛み』についても同じで、
 痛いと思っていると、
 ずっと痛くなるのです。

 以上のことから、
 『痛み』を気にしないことがとても大切で、
 そうできるように
 生活や考え方を工夫することを
 お勧めします。
 (^^)/

つづきは記事「「慢性痛」は脳の誤解5~むち打ち症~」で!

 
 
※この記事は、
 『Feuno』オフィシャルブログ
 「股関節、腰、膝の痛みで、人生バラ色!」に
 2015年4月6日に投稿したものです
 
 
股関節、腰、膝の痛みセラピー
セラピーサロン『Feuno(フーノ)』名古屋
ふなこしのりひろ