ゆすると緩んで痛み良い調子♪

先日、私が勤務しているデイサービスの利用者さんから、次のようなお話を聞きました。

「膝が痛くなると、貧乏ゆすりをするんです。そうすると、痛みが治るんです。このことは、昔テレビで知ってずっと実践しています。」

貧乏ゆすりをすると、痛みが治る。

これ、事実なのです。

なぜ痛みが治るかというと、ゆすることで筋肉のこわばりが緩んだりして血流が良くなり、患部の発痛物質が減少するからだと考えられます。

ポイントは、「ゆすると緩む」ということです。

振動は物質の結合を緩ませます。

あまり良くない例ですが、地震のときに起きる現象に「液状化現象」というものがあります。

これは地震によって地面がゆすられることにより、地中の砂同士の結合が緩み、地中の砂と水が分離し、砂が沈み水が上昇することで、地面が液状になる現象です。

振動によって、あの硬い地面が液状になるほど緩むのです。

このように振動は、物質の結合を緩ませます。

ですので、ゆすることによって、痛みの原因である筋肉のこわばりを緩ませることで、痛みが治っていくことは十分にあり得るのです。

私はリハビリのとき、患者さんや利用者さんの脚や腕をよくゆすります。

すると、症状が軽くなることがほとんどです。

ということで、痛みを楽にする方法の一つに「ゆする」ということがあることを、是非知っておいて下さいね。
(^^)/

ただし、注意しないといけないのは、一生懸命にゆすり過ぎて、筋肉に力が入り過ぎてしまうと、逆に血流が悪くなり痛みが強くなる可能性があるので、楽に気持ち良い程度にゆするということです。

無理のない範囲で試してみて下さいね。
(^^)/


股関節、腰、膝の痛みセラピー
セラピーサロン『Feuno(フーノ)』名古屋
ふなこしのりひろ