『歩行時の転倒予防』~知られていない予防法~①

私は勤務先の病院でも、
毎日歩行指導を行っています。
良い『歩き方』を
お伝えしています。

そこでは患者様に
必ず次のようにお話ししています。

「無駄な力を抜いて、
 楽に歩いて下さい」

病院に入院している患者様は、
多くは高齢者です。

高齢者が転倒すると、
骨折する可能性が
非常に高いです。

そして、
骨折して手術して入院となると、
体の様々な機能が低下します。

場合によっては、
誰かの介助がなければ
生活できなくなってしまいます。

このような状態にならないように、
「転ばないようにしましょう!」と、
様々なところで叫ばれています。

日本整形外科学会でも
『ロコモティブシンドローム』(略して『ロコモ』)
という言葉を用いて、
転倒を防ぐよう
啓発活動を行っています。

そこで、
歩いているときに
転倒しないようにするには、
どうしたら良いのでしょうか??

良く言われているのは、

「脚の筋力をつけましょう」

「バランス能力を高めましょう」

「両足を広げて歩きましょう」

「がに股で歩きましょう」

などだと思います。

私は、
これらだけでは不十分、
中には間違ったものもある、
と思っています。

歩いていて転倒するときは、
「何かにつまづいて転ぶ」
「何かに滑って転ぶ」
という場合がほとんどです。

そして、
つまづいたり、
滑らないようにするための
指導が行われます。

ここで、みなさんにおたずねします。
「歩いていて、つまづいたことはありますか?」
「歩いていて、足を滑らせたことはありますか?」

全ての方が、
「あります」
とお答えになるのではないでしょうか?

つまり、
「つまづく」
「足を滑らす」
というアクシデントは、
高齢者に限らず、
誰にでも起きるのです。

道行く歩いている人を観察していると、
健康そうな人でも、
つまづいたりしています。

私の職場の同僚も病院内で
しょっちゅうつまづいています。

もちろん私もつまづいています。(^_^;)

高齢者と、
そうでない人との違いは、
実際に「転ぶ」かどうかです。

高齢者は
「転ぶ」確率が高いです。
なぜでしょうか??

続きは、
次回の記事「『歩行時の転倒予防』~知られていない予防法~②」
説明していきます。(^o^)/

 
 
※この記事は、
 『Feuno』オフィシャルブログ
 「股関節、腰、膝の痛みで、人生バラ色!」に
 2014年11月12日に投稿したものです
 
 
股関節、腰、膝の痛みセラピー
セラピーサロン『Feuno(フーノ)』名古屋
ふなこしのりひろ