痛みやしびれは「ファスティング(断食)」によって自分で治せる可能性大!!
私は、股関節、腰、膝の長引く痛みで辛い思いをされている方に、「ファスティング」を指導することがあります。
「ファスティング」とは、「断食」のことです。
実は、「ファスティング」でも、長引く痛みを自分で治すことができるのです。
このことを知ったのは、私自身の体験からでした。
私は以前、両肩の、いわゆる「四十肩」の痛みに悩まされていました。
この痛みを実験台にして、どの治療が最も痛み改善に効果があるのか確かめようと、様々な治療を行いましたが、どれも奏功しませんでした。
そして、「四十肩」の痛みが発生してから2年近く経ったころ、「ファスティングが健康に良い」ということを職場の同僚から初めて知ったのです。
私は、「ファスティング」で痛みがどうなるのか知りたいと思い、2015年2月2日(月)~8日(日)まで、7日間の「ファスティング」を断行したのです!!
このとき私が行った「ファスティング」は、全く飲まず食わずの断食ではなく、「ファスティングドリンク」という体に必要な栄養素が豊富に含まれたジュースを使っての「ファスティング」でした。
7日間、この「ファスティングドリンク」と水のみを口にして過ごしました。
7日間の「ファスティング」をやり遂げた後は、胃腸への負担が少ない、消化に良い物を食べるようにしていきました。
最初に口にしたものは、お粥と具なしの味噌汁です。
7日ぶりの食事は、言葉では言い表せないぐらい、とても美味しく感じました!!
お粥の甘さが全て舌に吸収されていくのを感じました。
味覚が冴えて、味噌汁の複雑な味は、目が覚めるほど刺激的でした。
感動の食事でした!!
そして、「四十肩」の両肩の痛みですが、劇的に改善していたのです!!
「ファスティング」をする前に行っていた様々な治療は、その場では痛みが改善することもあったのですが、全て翌日もしくは数時間後には元に戻っていました。
しかし、「ファスティング」による痛み改善は、ずっと続いたのです!!
私は、これには驚きました。。。
実はこのとき、私の体には、両肩の痛み以外にも様々な症状がありました。
足底腱膜炎による右の踵付近の「痛み」、きつい靴を長期間に渡って履いていたことによる左足の親指の外側の「しびれ」、1年ほど続いていた体温が35℃台となる「低体温状態」(それまでの私の平熱は36.4℃)など。
驚いたことに、これらの症状も、「ファスティング」後には、劇的に改善されていたのです!!
踵の「痛み」はなくなり、足の指の「しびれ」もなくなり、「低体温」もきれいに36.4℃に戻っていました。
「ファスティング」を終了してしばらく経ってからは、これらの症状は若干戻りましたが、これは「ファスティング」が症状改善に効果があった証でもあります。
症状が戻ったと言っても、「ファスティング」前と比べれば、雲泥の差でした。
その後、4ヶ月後に、再度6日間の「ファスティング」を行い、2015年の秋ごろには、両肩の「四十肩」の痛みは完全に治っていました。
ということで、私は「ファスティング」を知り、「ファスティング」の効果を実感することとなり、「ファスティング」について深く学び始め、私の「痛みセラピー」に取り入れるようになっていったのです。
「ファスティング」は、股関節、腰、膝の長引く痛みを、劇的に改善させる可能性を持っています。
しかも、「痛み」だけではなく、「しびれ」や「低体温」など、体の様々な症状を改善させる可能性も持ち合わせています。
要は、「ファスティング」は、「全身を健康にしてくれるもの」ということです。
股関節、腰、膝の長引く痛みに困っている方、体調不良に悩まされている方は、「ファスティング」によって自分で治すことをおススメします。
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