仕事してる方が治りやすい?痛みに意識を向けない工夫
股関節痛を治すための秘訣は「意識」にあります。それについて僕の現在進行形の実体験をお話しします。
実は僕、23日(火)からファスティング(断食)をしています。今日で5日目です。
ファスティングドリンクを飲みながらのファスティングなので、お腹が空いて辛いということは全くありません。
ファスティングは3つのステップを踏む必要があります。準備期、断食期、復食期です。
一般的にファスティングと言う場合、断食期だけのことを指しています。これは何も食べない期間のことです。
しかし、安全に効果的にファスティングをするためには、断食期の前に準備期が必要です。
これは、断食期に備えて、食べる量を少なくしたり、有害物質を摂らないようにする期間です。
で、僕はファスティング慣れしていることもあり、自分を実験台にする意味も含めて、この準備期を丁寧に過ごさないことが多いです。
今回のファスティングもそのような感じで断食期に入ったため、断食期3日目から4日目にかけて、骨盤から両脚にかけて、締め付けらるような筋肉痛が出るようになりました。
この筋肉痛、動いていなくても出て、ずっと痛みがある感じです。横になっているだけでも痛みが出るので、眠るのも一苦労です。
このような状態だと、どうしたって痛みに意識が向いてしまいます。
でも僕は「痛みに意識を向け続けていると痛みは治っていかない」ということを知っているので、そうならないような工夫をしていきました。
その工夫とは「好きなことや気がまぎれることをする」です。頑張って意識を向けないようにすることではありません。
例えば、ギターの練習をしたり、YouTubeで動画を見たり。
すると、その間は痛みを忘れているのです。痛みに意識が向いていない状態です。
これを頻繁に行っていると、痛みが長引いていくことはなくなります。
で、今日の5日目は、筋肉痛は全く出なくなっていました。
実は、家でじっとしているよりも、仕事をしている方が痛みが治りやすかったりします。
これも、仕事の忙しさで痛みに意識が向きにくくなっているからです。
先日ご紹介した飯田の方の股関節痛が劇的に改善したのも、これが大きな要因です。
ということで、痛みに意識が向かないよう、いろいろ工夫して下さいね。(^^)/
※このコラムは僕のLINE公式アカウントで投稿したものです
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