痛みは放っておいて、すべきことを淡々と実践する
なかなか治らない股関節痛を治すために、意外とも思えるコツがあります。
それは「痛みは放っておく」です。
これは、痛みに無関心になる、痛みの好きなようにさせておく、といったことです。
痛みは、気にしていればいるほど治らなくなります。
僕たちの脳には「注意を向けているものを拡大する」という特徴があります。
注意を向けているものを強く敏感に感じ取ります。
また、僕たちの意識には「意識しているものを拡大する」という特徴があります。
意識し続けているものは継続しやすくなるのです。
痛みを気にしている状態は、この脳と意識の特徴を発動している状態です。
すなわち、痛みを強く敏感に感じ、継続しやすくしている、ということです。
これを防ぐために、痛みを気にしないよう「痛みは放っておく」というスタンスが必要なのです。
そして、後は治すために本当にすべきことを、ただただ淡々と実践する。
このようにしていれば、股関節痛は速やかに治っていくようになります。
ということで「痛みは放っておいて、すべきことを淡々と実践する」、このスタンスで治していきましょう。(^^)/
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2025-02-12 by
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