「治してやるぞ!」と力んでいては治らない

昨日の深夜、沖縄の宮古島から名古屋の自宅へ戻ってきました。今回は5泊6日の旅でした。
初日は、夕方前に宮古島に到着して、その後すぐに初めてのSUP(スダンドアップパドルボード:ボードに立ってパドルで漕ぎ進むスポーツ)にチャレンジしました。
2日目~5日目は、4日間連続でサーフィンレッスンでした。
この計5日間ずっと体を使って慣れないことをしていたり、日焼けもしたので、だいぶ疲れが溜まっています。今朝も体はまだ怠い感じです。
さて、自分の能力を最大限発揮できる状態は、自分がどのようなときでしょうか?
それは「リラックス」しているときです。
今回のサーフィンの先生からも「リラックスしましょう~!」とよくアドバイスを受けました。
確かに、力んでいるときは体が状況に対して素早く反応できず、上手く波に乗れず海に落ちていました。
上手く波に乗れたときは、比較的リラックスしていて、状況もある程度把握できていて、周囲の変化に素早く反応できていました。
リラックスが重要ということは、スポーツの世界などではよく言われていますが、他の物事全てにおいてそうです。
リラックスしているときが最も自分の能力を発揮できます。
いわゆる「ゾーンに入る」とは、まさにリラックスの究極状態です。
すなわち、股関節痛についても、「リラックス」している方が自分の治癒力が上がり、治りやすくなります。
反対に、「治してやるぞ!」と意気込んで力んでいると、治りにくくなります。
なので、リラックスして毎日過ごしているかどうか、リラックスしている時間が多いかどうか、長いかどうか、意外にもこういったことが、股関節痛が治るかどうかのカギとなっているのです。
ということで、股関節痛を本当に治したいのであれば、できるだけ自分をリラックスさせてあげましょう。
そして、「絶対に治してやる!」といった感じで力むのはやめましょう。
すべきは、「リラックスしながら、治すために本当にすべきことを、毎日コツコツ淡々と実践する」です。
ちなみに、下の動画は、今回の宮古島サーフィンで先生が撮影してくれたものです。
比較的長く波に乗れていますが、このときの僕はやはり、ある程度リラックスできていて、周りが見えていて、波の変化に素早く適切に反応できていました。(^^)/
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