診断名や疾患名は頭の中から消し去るべし

昨日は飯田出張セラピーでした。6名の股関節痛の方々を診させていただきましたが、そこで思ったことをシェアさせていただきます。それは・・

「診断名や疾患名は頭の中から消すべし」ということです。

股関節痛に限らず、あらゆる痛みや病気が治る治らないは、次のことだけで説明できます。それは・・

「健康か不健康か」です。

心身ともに健康であれば治っていきますし、不健康であれば治っていきません。

ただただ、これだけのことなのです。

で、診断名や疾患名は、現在の病院の診療システムで必要だから、医療研究で必要だから使われているにすぎません。

痛みや病気を治すこととは、関係ありません。

むしろ、これらの診断名や疾患名に囚われていると、例えば「股関節が変形しているから治らない」「自律神経失調症だから治らない」と、その言葉の内容に意識が強く向いてしまい、その状態が継続されやすくなり、どんどん治りにくくなってしまいます。

なので、自分に付けられた診断名や疾患名は、頭の中から消し去りましょう。

そして、心身ともに健康になることを、ひたすら実践していきましょう。(^^)/

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