病院で指導されている歩き方では股関節痛は治らない？

★ふなこしの股関節痛コラム

股関節痛を治すために、歩き方を正しくするのは必須です。

歩き方が正しくないと、仮に痛みが治っても再発したり、反対側や膝や腰など他のところで痛みが出るようになります。

で、歩き方を指導する専門家としては、理学療法士がメジャーだと思います。学校でも歩き方について学びますし、患者さんへの指導についても学びます。

しかし、理学療法士だからといって、全員が同じ内容のことを指導するわけではありません。

同じ患者さんに対しても、個々の理学療法士で指導する内容が全く異なります。これは、個々の理学療法士で正しい歩き方についての考えが異なるからです。

これは、お医者さんと同じことです。お医者さんも同じ患者さんに対して、個々で治療方針が異なります。

したがって、理学療法士に正しい歩き方を指導してもらうといっても、誰に指導してもらうかで、当然のごとく結果は異なります。

スムーズに治るという結果にもなれば、なかなか治らないという結果にもなります。

で、僕は理学療法士でもありますし、これまで病院やリハビリ専門デイサービスでも働いてきました。

なので、そこでどのような歩き方指導が行われているか、他の先生方がどのようなことを行っているのか、ずっと見てきました。

その限りにおいて、病院などでの歩き方指導では股関節痛を治すのは難しい、と感じます。なぜなら、教科書的な内容を超えることがないからです。

もし教科書的な内容で股関節痛が治るのであれば、病院に行けば必ず治るということになりますが、そうなっていない現状から、このことは明らかです。

では、どうすれば良いのか？それは、僕から正しい歩き方を教えてもらうのが、最も良いと思います（自分で言うのも何ですが・・（苦笑））。

なぜなら、僕は人工股関節の手術宣告された自分の股関節痛を、手術せずに歩き方を工夫したことで自ら治してしまった経験があるからです。

この歩き方は、教科書的な内容とは正反対のもので、病院で指導されているものとは全く異なります。

自分の股関節痛を治すために、必死になって自ら試行錯誤してたどり着いた歩き方です。

そして、他の方々の股関節痛も簡単に治っていくよう、長年に渡って改良に改良を重ねた歩き方です。

つまり、僕の歩き方こそ、確実に股関節痛が治っていく歩き方、ということです。

実際に、僕の歩き方を実践されている方は、股関節痛がどんどん治っていっています。

ちなみに、僕も股関節痛になる前は、病院で教科書的な内容の歩き方指導を行っていました。

すなわち、僕が股関節痛になったからこそ、股関節痛が確実に治っていく歩き方が生まれた、というわけです。

ということで、股関節痛になった僕の悲劇も活かし（笑）、歩き方を正しくして股関節痛を治していっていただければと思います。

あなたが知っている正しい歩き方、指導してもらっている歩き方では、治っていかない可能性が往々にしてあるということは、是非知っておいていただければと思います。

※このコラムは僕のLINE公式アカウントで投稿したものです

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