治らない要因は自然治癒力の低下、細胞の元気がないから

例えば、指を何かで少し切ってしまったとします。この切り傷、しばらくしたら自然と治っていますよね。

なぜでしょうか？

これは、僕たちの体には、治す力がもともと備わっているからです。これは自然治癒力といわれています。

では、実際に切り傷を治しているのは何でしょうか？自然治癒力を担っているのは何でしょうか？

それは、僕たちの体を作っている小さな細胞たちです。

僕たちの体は、約60兆個とか約37兆個といわれる無数の細胞で作られています。

切り傷は、これらの細胞が元気に働いてくれているので、自然と治っていくのです。

逆を言えば、これらの細胞が元気に働けなくなっていると、切り傷は治らない、ということです。

以上、切り傷を例にしてお話ししましたが、これ、股関節痛についても全く同じです。

股関節痛が治らないのは、細胞が元気に働けなくなっていることが、大きな要因の一つです。

なので、股関節痛を治すためには、細胞を元気にして健全に働けるようにしてあげることが必要なのです。

ということで、細胞にも思いを巡らせながら、股関節痛を治していきましょう。(^^)/

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