検査結果がどうであれ治すためにすべきは全く同じこと
昨日、オンラインサロンのライブ配信で、僕の自己免疫疾患、膠原病、リウマチの痛みについてお話ししました。
その中で、僕の血液検査結果のお話しもしましたが、この「検査」について、股関節痛を治すうえで非常に重要なことをお伝えします。それは・・
「検査結果がどうであれ、治すためにすべきことは全く同じ」ということです。
まず、心身ともに健康であれば股関節痛は基本的に治ります。
それが治らないということは、基本的に心身が不健康だからです。
で、股関節痛という症状を治すのは僕たちの体を作っている細胞たちです。
つまり、治らないのは細胞が健全に働けていないからであり、そうなってしまうのは心身が不健康だからです。
なので、心身ともに健康になれば細胞は健全に働けるようになり、股関節痛が治っていく、ということです。
で、心身の健康は生活習慣で決定づけられます。
食事、運動、睡眠、ストレス、歩き方など。
これら全てについて心身の健康にとって良いことをしていれば、細胞は健全に働けるようになり、股関節痛は治っていきます。
これが股関節痛を治すことであり、ここに検査結果は必要ありません。
緊急時を除いて、股関節痛を治すためには、検査結果に関わらず、これをするしかないのです。
で、検査に関して注意しないといけないことがあります。それは・・
「悪い結果を知らされてネガティブな気分になってしまうこと」です。
股関節痛を治すことと検査は関係ないのに、お医者さんから悪い検査結果の説明を受けると、どうしたって落ち込んでネガティブになり、それに囚われてしまいます。
で、このネガティブな気分が股関節痛をさらに治りにくくさせてしまうのです。
検査でこのような事態に陥ってしまう可能性が高いことは、知っておきましょう。
ちなみに、食事、運動、睡眠、ストレス、歩き方などの生活習慣について、何をどうすれば心身が健康になるのか、世間一般では多くのことが誤解されています。
前回のコラムの「食べる量」のことのように、中には健康を害することが良しとされていたりします。
なので、生活習慣について本当にすべきことを知ることは必須です。
ということで、検査結果は気にせず、心身とも本当に健康なる生活習慣を実践していきましょう。(^^)/
※このコラムは僕のLINE公式アカウントで投稿したものです
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