寒い季節の股関節痛の悪化は当たり前

★ふなこしの股関節痛コラム

1月も中旬、冬本番の季節になりました。この時期になると、次のように言われる方が多くなります。

「痛みが酷くなってる」
「夜寝てるときに痛くなる」
「朝方に特に痛い」
「足がよくつる」

これらの理由はズバリ、寒いから。寒くて体が冷えると、このようになるのです。

その根本の理由は、血流不全です。血行が悪いこと、血の巡りが悪いこと。

なので、対策としては血流を良くすること。体を温める、冷やさないとか。

特に夜寝ているときは、体は動いていないし、水も飲んでいないし、体の水分も蒸発して失われていくので、血流はどんどん悪くなっていきます。

寝る前に水を飲んでおくことも大切です。

ということで、この時期の股関節痛の悪化は、寒さのせいがほとんど。

なので、あまり心配しないようにしましょう。

良くないのは「股関節痛が悪化してしまった・・」と落ち込むこと。

心がネガティブになっていると、ますます治りにくくなります。

春になって暖かくなると治りやすくなりますが、それにブレーキをかけてしまいます。

なので「今だけの痛み」と捉えるようにしましょう。

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