軟骨のすり減りは生活習慣の改善が急務というサイン

★ふなこしの股関節痛コラム

最近、次のようなメッセージを頂くことが多いです。

「病院で、軟骨がすり減っているから痛みが酷くなったら手術が必要、と言われました」

「軟骨がすり減っているので手術しかないと思うのですが、手術はしたくないです」

以前もお話ししましたが、軟骨のすり減りそのものは股関節痛の原因とはなりません。なので、軟骨のすり減りぐらいで手術の必要はありません。

ただ、軟骨がすり減るという「異常」が体に起こっている、ということはしっかり認識しておく必要があります。

このまま何もせずに放置していると、さらに軟骨はすり減っていきます。そして、他の症状や病気も起こるようになります。なぜなら、体が「異常な状態」なのですから。

で、僕たちの体は約60兆個とも約37兆個ともいわれる細胞で作られており、この「体の異常」とは細胞が正常に機能していない、ということ。

で、この細胞の機能は、生活習慣によって決定づけられます。

なので、軟骨のすり減りは「細胞が正常に機能するよう生活習慣を改善することが急務！」というサインなのです！

このことを軽んじていると、本当に大変なことになってしまいますよ。(T_T)

※このコラムは僕のLINE公式アカウントで投稿したものです

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