ネガティブな感情の手放し方~ポジティブな感情も手放すと喜び倍増?
先日、記事「自己免疫疾患、膠原病、リウマチの痛みにはネガティブ感情の手放しを@僕の経験談」を書いたあと、感情の手放し方を知りたいという方がいらっしゃったので、今回はそれについて話していこうと思う。(^^)/
目次
現実は自分の感情が創ってる
まず、大前提の確認だけど、「自分の現実は全て自分自身が創り出している」という真実がある。どのように創っているかというと、自分の発している周波数によって。
自分の発している周波数と同じ周波数のものが、自分の現実に現れてくる。これはテレビに例えると分かりやすい~。
例えば、テレビのリモコンで2チャンネルのボタンを押せば、2チャンネルの番組を見ることができる。これと全く同じ。
自分の周波数が2チャンネルになっていれば、2チャンネルの現実を体験することになる。
で、自分の周波数とは、自分の感情のこと。自分のフィーリングのこと。なので、例えば、良い気分になっていれば、良い気分になるような現実が現れてくるのだ。
ただ、現実の現れ方は、テレビと違って、タイムラグがある。テレビはリモコンのボタンを押せば、すぐにその番組が見れるけど、自分の現実は、自分の感情が変わっても、すぐにはその感情に見合ったものとはならない。
重要なことは、感情や気分が先で、現実が後、ということを知っておくことだ。
不愉快な現実を終わりにする方法
以上の真実を踏まえると、もし今まさに不愉快な現実となっているのであれば、これまで不愉快な感情を多く放っていたということ。自分の中に不愉快な感情ばかり湧いてきていた、という感じ。(T_T)
で、もし不愉快な現実を体験したくないのであれば、不愉快な感情、つまりネガティブな感情が湧いてこないようにすれば良い。そのためには、次の2つのことをする必要がある。
- できる限り良い気分になることばかりする
- 湧いてきたネガティブな感情を手放す
ということで、不愉快な現実を、良い気分になるような現実に変えたいなら、ネガティブな感情を手放すことも必要なのだ。(^^)/
ネガティブな感情の手放し方
ネガティブな感情の手放し方はいろいろあるらしいけど、僕はスピリチュアルカウンセラー並木良和さんが教えてくれた方法でやっている。ただ、今は僕なりのアレンジが入っているかもしれない。(^^;)
で、その方法を知りたいという方が何人かいらっしゃったので、僕が実際にやっている手放し方について動画を作ったよ♪こちら↓
コツとしては、手放したい感情を、例えば黒い煙のようにイメージして、この黒い煙が実際に自分の中から出ていくのをイメージしながら行うと、より確実に手放せるようになると思うよ★(^^)/
ちなみに、とても学びの多い並木良和さんのYouTubeチャンネルはこちら⇒並木良和 / Namiki Channel
簡単さを受け入れる
この手放し方、慣れてくると、15秒ぐらいで終わっちゃう。こんな簡単なことだけど、体感が大きい。明らかに体感が軽くなっているのが分かる。体感が軽くなったということは、感情を手放すことができている、ということ。
もしかしたら、次のように思っている人もいるかもしれない。
「そんな簡単にネガティブな感情を手放すことなんて、出来るわけない。もっと時間をかけて深く自分の中を探って、感情の原因を見つけて、それを解消しない限り、手放すことは出来ない」
でも、僕はこの方法で、実際にネガティブな感情が手放れていくのを感じている。こんな簡単なことで済んでしまうのだ。
並木良和さんも言っていたけど、簡単なことで成果を得るには、簡単さを受け入れることが大切。
僕たちは、難しいことを苦労して成し遂げるということに大きな価値をおきがちだけど、実際は簡単なことで同じ成果、もしくはそれ以上の成果を得られることもあるのだ。
ちょっと話がずれるけど、「難しい」とか「複雑」というのは眠りの世界の特徴で、目醒めの世界の特徴は「簡単」とか「シンプル」だそうだ。
ということで、僕がやっている方法で感情を手放したい場合、「簡単で良いんだ」という感じで、簡単さを許可して受け入れて実践すると良いと思うよ。(^^)/
ポジティブな感情も手放す
さて、ネガティブな感情を手放すとどうなるかというと、ネガティブな現実が現れにくくなる。なので、不愉快な現実を体験したくないのであれば、ネガティブな感情を手放しましょう、ということ。
このことは、比較的理解しやすいと思う。ただ、並木良和さんは、こうも言っている。「ポジティブな感情も手放していくと良いですよ」と。
最初、僕はこれを聞いて驚いた。「ポジティブな感情を手放したら、ポジティブな現実が現れにくくなっちゃうんじゃ・・」って。でも、並木さんいわく、そうではないらしい。その理由はこう。
僕たちの本質は、「深い喜び」そのものらしい。それは、この地球での喜びとは比べものにならないぐらいに、深い喜びなのだそうだ。
僕なりに分かりやすく例えるなら、地球での喜びは、「宝くじが当たった」とか「希望の会社に就職できた」とか「恋人ができた」とか。
本質の深い喜びは、「なんて太陽の恵みは素晴らしいんだ」とか「こうして生きているだけで幸せだ」みたいな感じなのかな。実際の本質の喜びは、この例えよりもさらに深いものなんだと思うけど。
で、この地球で感じるネガティブな感情だけでなく、ポジティブな感情も手放していけば、どんどん本質に近づいていき、その深い喜びを感じれるようになるのだそうだ。
並木さんはこのことに気づいてポジティブな感情を手放していったところ、確かに深い喜びを感じるようになっていっているとのこと。
なので、僕もポジティブな感情も手放していってるよ。(^^)/
まとめ
今回の話をまとめると、こんな感じ。
- 「自分の現実は全て自分自身が創り出している」という真実の大前提は忘れずに
- 自分の感情(周波数)と同じものが自分の現実に現れてくる⇒感情や気分が先で現実が後
- 不愉快な現実を体験したくないのであれば、①できる限り良い気分になることばかりして、②湧いてきたネガティブな感情を手放す
- 僕は並木良和さんの簡単な手放し方を実践して成果を実感しているよ⇒簡単さを受け入れることが大切
- ポジティブな感情も手放していくと良い⇒本質に近づいて深い喜びを感じられるようになる
こういうスピリチュアルな話は、目には見えないもので測定不可能で全く科学的ではない(今のところ)。
なので、ネガティブな感情が手放れたのかどうか、その後ネガティブな現実が現れなくなったのかどうか、こういったことは一切客観的に証明することは出来ない。
なので、今回の話の内容が確かなことなのかどうかは、実際に自分でやってみるしかないのだ。
僕は直感的に確かなことのように感じているから、実践している。で、確かにその成果を実感している。だから、こうやって話をして、多くの人に知ってもらいたいって思っている。
こんな簡単なことで現実が喜びに満ちていくなら、みんなやってみれば良いのにな~って思うよ。やってみたい人、是非簡単さを受け入れてね!(^^)/
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