股関節痛だけを選べなかった僕の問題点を直感が炙り出す

8月15日、また直感が降りてきて、その直感は、僕の中で意識されていなかった問題点を炙り出した。

そして僕は、それを手放すことで心が軽くなり、次のステージに進むことができそうだ。僕の股関節痛へのサービスが大きく変わる。

その経緯は、こうだ。

終わりを告げることになる直感

8月15日の夜7時ごろ、衝撃の言葉が降ってきて、かなり戸惑った。「リセットしろ」って聞こえてきたのだ。そのような直感が降りてきたのだ。

自分のサービスに不満あり

僕は、この日の夕方5時半ごろから、僕がやってるサービスについて、あれこれぼんやり考えていた。「自分は何がしたいんだろう~、自分はどうしたいんだろうか~」って。

「なんか、メニューが多くなってて、ゴチャゴチャしてるよな~」とか、「どうしたら自分のやってることが、もっとたくさんの人に届くんだろうか~」って。

リセットの意味

そしたら聞こえてきたのだ。「リセットしろ」って。僕は「え!どういうこと!?」って思って、かなり動揺した。全部やめるってこと??(>_<)

この画像は、そのときの動揺をフェイスブックに投稿したもの。

僕はそのメッセージの意図を、慎重に探っていった。そしたら、こういうことだった。「今やっていることを、新たに組み立て直せ!」って。

必要なことだけで形にする

僕のサービスに何かを追加したり削除したりするのではなく、いったんバラバラにして白紙にして、シンプルに必要なことだけで形にしろ、ということみたい。

必要なこととは、僕が純粋にやりたくて思いっきり力を注げること、という意味だ。そして、みんなが僕に求めていること、僕に期待していること

(ちなみに、ここで言う「みんな」とは、イメージ上の、僕が経験したのと同じような境遇にいる人のことや、僕が求めているのと同じものを求めている人のことだったり。ずばり、過去の自分自身のことだったり。全くの他人のことではない。この「みんな」という概念は、ちょっと理解しずらいかもしれない・・)

股関節痛が自分自身の原点

で、僕が真っ先に考えたかったのは、「痛みセラピー」のこと。僕はこのサービスで、何を実現したかったのか・・?このサービスを始めようと決意したときのことを、改めて思い返してみた。

僕は、人工股関節の手術宣告をされた自分の股関節痛を、手術をせずに自分自身で治すことができてしまった。手術宣告されたときは人生終わったって感じるぐらい絶望してたんだけど、手術をせずに治せてしまって大喜びだった。

で、僕は思った。「僕と同じように股関節痛で絶望して悲しんでいる人の力になりたい!僕ならきっと役に立てる!」って。そして、それを実現させるための準備を始めていった。

東京の先生への気遣い

そんな中、僕の股関節痛を診てくれた東京のセラピストの先生に、僕の夢を話した。「僕も先生のように、股関節痛で苦しんでいる人のために、股関節痛を治していくサービスをしていこうと思っています」って。

東京の先生の言葉がショックだった

先生は僕の話を聞いて「股関節痛を治す同志ができた!」ってな感じで、喜んでくれると思っていた。でも、先生は喜ぶことなく、こんな風に返してきた。「股関節痛より腰痛を診たらどうですか?腰痛で困っている人も多いですし」って。

喜んでくれると思っていた僕は、この返事を聞いてショックを受けたが、次の瞬間すぐに気づいた。「あ、そうか!僕が股関節痛を診るということは、先生のライバルになるってことだ!ということは、先生は良い気はしないよな・・」って。

僕は、股関節痛が手術せずに治ることになるきっかけをくれた、お世話になった先生に、迷惑を掛ける訳にはいかないって思った。でも、股関節痛を診たい・・。僕は、この2つの思いの間で苦悩した。

ちなみに、僕が東京で股関節痛を診てもらったときの様子は、シリーズ「私の股関節痛物語」の記事「【人工股関節の手術をする?しない?苦悩の日々】私の股関節痛物語④」から見ることができるよ。

気を遣って股関節のみを選べなかった

で、悩み抜いた挙句、苦肉の策で、次のことを思いついた。「股関節の状態は、腰から脚全体までの状態が大きく関わってくるから、腰から脚全体までを診るようにしよう。でも、部位を絞った方が分かりやすいから、股関節と腰と膝を診ることにしよう」って。

そして、東京の先生への配慮から、股関節を前面に出すのはやめようと思った。で、僕はサービスのタイトルを次のようにしたのだ。

「腰、股関節、膝の痛みセラピー」。股関節ではなく、腰を最初にもってきたのだ。このタイトル、覚えている人いるかな(笑)。

これはその証。当時のホームページの画像。懐かし~!(^^)/

股関節痛への思いは誤魔化せない

そして僕は、2012年12月9日に、「Therapy room『Feuno』」を開設し、サービスを提供し始めたのだった。ちなみに、「salon」ではなく「room」なのは、東京の先生が「salon」を使っていたから(どんだけ配慮してるんだ(笑))。

それから数年後、股関節痛を診たいという僕の気持ちと、サービスのタイトルとのズレが大きくなっていて、僕はこれに耐えきれなくなり「股関節」を頭に持ってきたのだった。このときから数年前までは、「股関節、腰、膝の痛みセラピー」というタイトルにしていた。

それ以降は、たくさんの人に覚えてもらいやすいようにとの思いで、単に「痛みセラピー」というタイトルにして、「股関節、腰、膝の長引く痛みを根本的に治すセラピー」と謳うようになっている。

腰痛と膝痛への気持ち

で、今、この謳い文句を眺めて、自分の気持ちとの距離を測った。「俺は腰痛を診たいのか?俺は膝の痛みを診たいのか?」。そこへの僕の気持ちは、ビックリするぐらい小さかった。

僕は、腰の痛みも、膝の痛みも診ることは出来るし、何をすれば治っていくのかも知っている。依頼されれば喜んで診させて頂く。ただ、積極的に診たいという気持ちは小さかったのだ。

東京の先生への配慮は時効だと気づく

「俺は股関節痛を診たいのか?」これに対する僕の気持ちは即答で、「診たい!!」だった。そりゃ、当然のことで、僕はもともと股関節痛を診るために自分のサービスを始めたんだから。

股関節痛は診たい、腰痛と膝の痛みはそこまでではない。ならば、自分の思いに素直になって、腰と膝を外してしまえ~!もうさすがに東京の先生への配慮は、時効だよ!(笑)

直感によって見えない戦いが終わる

僕はこの考えに至るまでは、腰と膝をどうするかについて考えたことは、一切なかった。このことを気にしたことは一度もなかったし、何も感じていなかった。

でも、腰と膝を外すことを決心したとき、少しの不安を感じながらも、心がスッと軽くなるのを感じた

無意識の燻った戦いがブレーキに

僕はきっと、見えないところで、東京の先生への配慮と、ずっと戦っていたんじゃないかなって思う。その戦いがずっと燻っていたから、僕の「痛みセラピー」は、それを必要としている人へ、なかなか届いていないのかもしれない。

その戦いが、終わった。8月15日、僕にとっても終戦記念日となったようだ。(#^^#)

直感が僕を先に進めてくれる

今回、「リセットしろ」という直感が、僕の中で忘れ去られ燻っていた戦いを炙り出してくれた。そして、僕はそれを手放し、僕の心が軽くなった

前回の記事「プールに通えとの面倒くさい直感~全身運動の効果」もそうだったけど、直感って、凄いね~!(^^)/

今日のまとめ

ということで、今日お話ししたかったことは、こんな感じ。

  • 8月15日に「リセットしろ」っていう直感が降りてきたよ
  • その直感がきっかけになって、僕の中にあった忘れられていた戦いが炙り出されたよ
  • お世話になった東京の先生へ配慮で、自分にブレーキを掛けていたことに気づけたよ
  • そのブレーキを手放して本音を探って本音に従ったら、心が軽くなったよ

8月15日が終わろうとしているときに起こったこの出来事は、僕にとって大きなターニングポイントになるような気がしているよ。

自分を良い方向へ導くためには、直感と繋がっていることがとっても大切だな~って、改めて思うよ。(^^)/

痛みセラピーが生まれ変わる

ということで、僕の「痛みセラピー」というタイトルや、「股関節、腰、膝の長引く痛みを根本的に治すセラピー」という謳い文句を、今後変更することになりそう。

そして「痛みセラピー」のメニューも、大幅に変更する可能性が出てきた。

もっと僕が純粋に思いっきり力を注げるものに作り変えていこうと思う。「みんな」が僕に求めて期待していることを、もっと忠実に形にしていこうと思う。

また形が整ったら、お知らせしますね。(^^)/

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