股関節痛に対して深刻になる必要はないが真剣になる必要はある

なかなか治らない股関節痛に対して、深刻になる必要はありませんが、真剣になる必要はあります

痛みというのは、通常は切り傷と同じように、所定の治癒過程を経て、2週間もすれば自然と治ります。

それが2週間以上経っても治っていないということは、それなりの「異常」が体に起こっている、ということです。

つまり「全身的に治らない体になっている」ということです。

ということは、これは股関節痛だけに影響することではありません。

他の痛みや病気も治らない体になっている、ということです。

もっと言えば、この「異常」を放置していると、新たな長引く痛みも発生しやすくなり、ありとあらゆる病気になっていく、ということです。

なかなか治らない腰痛、膝や肩などの痛みに悩まされるようになる。

がん、心臓病、脳卒中、糖尿病、腎臓病、肝臓病、認知症などに苦しむようになる。

このようなことになってしまうのです。

もちろん、股関節の変形や軟骨のすり減りも進行していきます

ということで、今の股関節痛をきっかけに「異常」を治すことに真剣になりましょう!大至急治していきましょう!

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