杖は絶対に使うべきだが、杖の長さや使い方は一般的なものではダメ
股関節痛の方から「杖は使わない方が良いでしょうか?」とよく聞かれます。
結論としては、杖は絶対に使った方が良いです。
股関節痛を治すためには、痛みを出さないようにすることが必須です。
また、股関節痛を治すためには、正しい歩き方で歩くことも必須です。
そして、正しい歩き方で歩くためには、痛みを出さないようにすることが必須です。
とにかく、痛みを出してはいけないのです。
そのために、杖は非常に役に立ちます。
ただし、注意すべきことがあります。
それは、杖の長さや使い方についてです。
実は、一般的に指導されている杖の長さ調節や使い方は、不適切なのです。
杖をつくとは、腕と杖で体を支えることです。
正しい体の使い方の基本は「筋力は必要最小限にする」です。
すなわち、骨だけで体を支えることが基本です。
なので、杖をつくときは、肘を伸ばして腕を一直線にして、その延長線上に杖が伸びている必要があります。
しかし、一般的には肘が少し曲がっている状態が良しとされているのです。
ということで、杖も適切に使って股関節痛を治していきましょう。(^^)/
※このコラムは僕のLINE公式アカウントで投稿したものです
下のボタンをクリックすると最新コラムを受け取れるようになります↓
★股関節痛パーフェクトセラピー
★股関節痛プレミアム(施術&歩き方指導)
2025-01-24 by
関連記事
コメントを残す