「筋肉に力を入れると良い」との誤解で股関節痛は治らない
★ふなこしの股関節痛コラム
股関節痛を治すには、無駄な筋力を抜くことが必要になります。
なぜなら、筋肉に無駄な力が入っていると、血管が圧迫されて血流が悪くなり、股関節痛が悪化し治りにくくなるからです。
しかし、多くの人は「筋肉に力を入れていることは良いことだ」と思っているのです。
僕は、新規に体を診させて頂く方ほぼ全員に、このことを説明しなければならない状況です。
それぐらい多くの人が、体の使い方について誤解されているのです。
これでは、股関節痛が治らない人、腰痛や膝痛が治らない人が、世の中にたくさんいるのも、当然のことのように思います。
何を隠そう、昔の僕も同じような誤解をしていました。(>_<)
なので当初は、僕の股関節痛はなかなか改善していきませんでした。
ちなみに、このときはすでに、理学療法士として病院でリハビリの仕事をしていました。
リバビリの専門家でもこのような誤解をしているので、一般の方が誤解しているのも、無理のないことだと思います。
ということで、このコラムをご覧になっているみなさんは、是非この誤解を解いて下さいね。
力を抜いて楽にしていましょうね。(^^)/
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2022-11-04 by
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