股関節痛の常識から抜けることができれば治っていく
★ふなこしの股関節痛コラム
先日、次のようなメッセージをいただきました。
「ふなこし先生は、股関節が変形しているのに痛みがないというのが、凄く不思議です」
一般的には「股関節の変形=股関節痛」と認識されています。
ほとんどのお医者さんはこのように説明しますし、マスコミや書籍でもこのように説明されています。
この理屈を信じている人にとっては確かに、股関節が変形している僕に股関節痛がないということは、不思議でしょうがないことだと思います。
しかし、事実はそうなのです。股関節が変形しているのに股関節痛がないのです。
ということは「股関節の変形=股関節痛」ではない、ということです。
つまり、一般的な認識、常識は間違っている、ということです。
もし「股関節の変形=股関節痛」が正しいのであれば、病院で股関節の変形を直す手術などすれば、股関節痛は必ず治る、ということです。
しかし、手術などで股関節の変形を直しても股関節痛が治らなかった人は、普通にいます。
そして、僕と同じように、股関節が変形しているのに股関節痛がない人も、普通にいます。
はっきり言います。「股関節の変形=股関節痛」ではありません。この常識から抜けることができた人から、股関節痛は治っていきます。
この常識に囚われているままであれば、股関節痛が根本的に治っていくことはありません。
股関節痛を治したい方、まずは股関節痛の常識を疑うことから始めてみて下さいね。
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2023-08-28 by
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