治ることを期待していると治っていかない
詳細は省きますが、僕たちの体は、自分が意識している通りになっていきます。
なので、股関節痛を治すためには、今の意識が股関節痛に向いていないことが非常に重要です。
「意識」とは、分かりやすく言えば「気にしている」ということです。
股関節痛を気にしていれば、股関節痛の状態が続いていく、ということです。
で、股関節痛が治るのを「期待する」ことは、良いことでしょうか?良くないことでしょうか?
これは、良くないことです。
なぜなら、「期待する」とは、そのことに意識を向けていること、すなわち、股関節痛に意識を向けていることだからです。
なので、すべきは「期待する」ではなく「気にならないようにする」です。
気にならないようにするには、他のことに意識が向くようにすれば良いです。
例えば、今この場で、好きなこと、楽しいこと、夢中になれることをする。
そうすれば、そのことに意識が向き、股関節痛には意識は向かなくなります。
ということで、股関節痛が治ることは期待せず、治すためにすべきことを淡々と実行し、気にならないような工夫をしましょう。(^^)/
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2024-02-06 by
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