深刻になっていると股関節痛は治らない
★ふなこしの股関節痛コラム
今日の内容は、まあまあ無理難題なことかもしれませんが、意外と重要なことになります。それは、次のことについて。
「深刻になっていると股関節痛は治らない」
股関節痛は、腰痛や膝痛とは違って、世間一般的にはマイナーなものです。
なので、股関節痛になってしまうと、自分に何が起こっているのか分からず、重大なことが起きているように感じがちです。
そして、病院で診てもらえば、レントゲン写真で股関節の変形を指摘され、手術が必要ですなどと言われます。
すると、どんどん思い詰めて、深刻になっていきます。
このようになるのは、仕方のないことだと思います。僕もそうでした。
しかし、深刻になっていると、股関節痛は治っていかないのです。
なぜなら、僕たちには「同じ状態を継続しやすい」という特徴があるからです。
楽しくしていれば楽しい状態が続きやすいですし、辛くしていれば辛い状態が続きやすいのです。
これは、動いている物は動き続けようとし、止まっている物は止まり続けようとする「慣性の法則」と同様のことです。
なので、深刻になっていると、股関節痛が治っていかないという深刻な状態が続くことになるのです。
僕はこれまで数多くの痛み患者さんを間近でみさせて頂いていますが、やはり深刻にしている方は、なかなか痛みが治っていきませんでした。
反対に、楽観的に気楽にしている方は、どんどん痛みが治っていってました。
僕の股関節痛が治り始めたのも、深刻さから脱することが出来たからでした。
では、深刻さから脱するには、どうすれば良いでしょうか?
まずは「自分の股関節痛は治る、解決する」と希望を持つことです。
その希望は、股関節痛が治る理由を知って腑に落とすことで、芽生えます。
僕もこれによって、股関節痛は治ると確信し、深刻さが消えていきました。
あとは、あまり股関節痛のことは考えないようにして、好きなことや楽しいこと、心地良いことを、ひたすらやると良いです。
すると、股関節痛は治っていく方へ、方向転換することになるのです。
深刻さがあまりにも深いと、今日のコラムの内容は響かないかもしれませんが、まずは知識としてだけでも知って頂ければと思います。
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