関節変形や軟骨すり減りが痛みの原因と理解している限り治らない
股関節痛を治すためには、股関節痛について本当のことを知る必要が絶対的にあります。
間違った理解でいると治ることはありません。
この間違った理解の中で最も重大なことは、次です。
「股関節の変形や軟骨のすり減りが、股関節痛の原因」
このような理解でいると、股関節痛を治すことはできません。
なぜなら、根本が間違っているので、治し方を間違ってしまうからです。
この理解では「変形やすり減りが治らない限り、痛みは治らない」という結論になってしまい、手術以外に治す方法がない、となってしまいます。
実は、股関節の変形や軟骨のすり減りは、股関節痛の直接的な原因ではないのです。
なぜそう言えるのかというと、変形やすり減りがあっても、股関節痛のない人が普通にいるからです。
変形やすり減りがあっても、股関節痛が治る人が普通にいるからです。僕もそうです。
また、体の仕組みとしてもそうなのです。
このことは過去のコラムでも何度もお話ししています。
ということで、まずは「股関節変形や軟骨すり減りは、股関節痛の直接的な原因ではない」ということを、是非知っておいて下さいね。(^^)/
※このコラムは僕のLINE公式アカウントで投稿したものです
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2025-01-21 by
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