【私の股関節痛の始まり、人工股関節の手術宣告!】股関節痛経験者ブログ①

股関節レントゲン写真

はじめまして。私は人工股関節の手術宣告をされた股関節痛に悩まされていましたが、手術を拒否して病院にも通わず、その股関節痛を自分自身で治してしまいました

当時は死にたいぐらいに悩んでいましたが、今では股関節痛は全くなく、痛みが出る前の生活に戻ることができています。むしろ、もっと楽しく穏やかで充実した生活になりました。

私は当時、この股関節痛による苦悩を、日記のように記録していました。その記録を、同じような股関節痛に悩んでいる方の希望になれば良いなと思い、物語風に公開していくことにしました。

私の股関節痛の経験談を読んで頂き、病院で手術宣告されても、手術せずに治る可能性があるということを、是非知って頂ければと思います。

また、記事ごとに股関節痛を治すためのポイントなどをお話ししていますので、是非ご活用下さい。

1.全てはここから始まった、股関節痛発生

私は2010年4月から、理学療法士として名古屋市内の急性期総合病院で、リハビリの仕事をしていました。毎日様々な疾患の患者さんに、元の生活を送れるよう、いろいろな手技を使ったリハビリや、立ち方や歩き方の指導をしていました。

それらは、リハビリの訓練室で行うこともあれば、病室やICU(集中治療室)で行うこともあり、病院内を動き回っていました。

そんな中、私の体に異変が起こりました!2011年11月上旬、歩くときに、右の股関節に痛みが出るようになったのです!右足を踏み切るときに電気が走るような痛みが出るのです。このことは、朝、出勤するときに気づきました。

しばらく様子をみることにしましたが、3週間ぐらい経っても痛みは引いていきません。痛みが引くどころか、痛みが出ないように歩いていたため姿勢が悪くなり、腰も痛くなってきて、足の指先がしびれてくるようになりました

2.大学病院で人工股関節の手術宣告!

痛みが出始めてから約4週間後の12月2日、大学病院の整形外科を受診しました。レントゲン写真を撮り、それを見た医師は私に告げました。

医師:「外傷性変形性股関節症ですね。」

:「ん・・・」

確かにレントゲン写真をみると、右の股関節が左と比べて変形しています。

股関節レントゲン写真

写真:私のレントゲン写真

「変形性股関節症」、職場では頻繁に耳にする言葉でした。

医師:「これは人工股関節全置換術(THA)の適応ですね。欧米だとすぐに手術のケースです。」

:「え!・・・」

私が勤務していた職場では、股関節や膝関節の「人工関節全置換術」という手術を積極的に行っていました。関節を丸ごと人工のものへ交換する手術です。

人工股関節にすると、その股関節が脱臼しないように、股関節の動きに制限をかけ、強い力が加わらないようにしなければいけません。つまり、思いっきり身体を動かすことが出来なくなります。少なからず日常生活に支障が出るようになります。比較的激しいスポーツは出来なくなります。

特に、深くしゃがむことは厳禁になります。リハビリの仕事では、患者さんを車いすからベッドに移乗するときなど、深くしゃがむことが多いため、リハビリの仕事も出来なくなってしまうのです。人工股関節にすると、私の生活は一変してしまうのです!!

医師:「まぁ、今回の痛みがこの変形性股関節症そのものから生じているかは分かりません。もしかしたら股関節唇損傷が存在し、そのための痛みかもしれません。これについても、別の検査、造影MRIをしてみないと分かりません。」

「股関節唇損傷の場合、鏡視下手術をすることになります。ただ、この手術をしたからといって、痛みがとれるかどうかは分かりません。いずれにしても、将来的には人工股関節となるでしょう。」

:「ぁ・・・(放心状態)」

まさか自分が、馴染みある“あの”人工股関節になるとは、思いもしませんでした。医師からの立て続けの「不幸なお知らせ」に圧倒され、ショックで何も考えられなくなってしまいました。手術を宣告される患者さんの気持ちが、少し分かった気がしました。。。(>_<)

今回の経験談のポイント

私は医師の診断を受けたとき、かなりのショックを受けて、「俺の人生は終わった・・・」ぐらいに感じていました。このとき37歳。

関節変形でも痛みは治るから希望を持とう!

病院を受診すると、「股関節の変形が痛みの原因」と説明されることが多いと思います。しかし実際は、股関節に変形があっても、股関節痛の直接的な原因ではないことが多いように思います。

私の股関節はいまだに変形していますが、痛みは全くありません。これが何よりの証拠です。また、私が勤務していた病院に入院していた患者さんにも、股関節が著しく変形しているにも関わらず、股関節痛がない方もいらっしゃいました。

ですので、お医者さんの診断を受けてかなりショックを受けていても、希望を持って下さいね!!

ちなみに私は、この股関節痛がきっかけとなって、長引く股関節痛を自分で治せるようになる「股関節痛パーフェクトセラピー」というセラピーを行っています。是非ご利用下さいね。(^^)/

次回予告

次回は、私が遥か昔に遭った交通事故と、私の股関節痛を診察した医師からポロっと出た興味深い発言についてのお話しです。

私は以前に、交通事故で大怪我をし、3週間ベッドで寝たきり状態となり、3ヶ月間入院していたことがあります。これによる身体への影響をお話しします。

また、私の股関節痛を診察した医師の言葉から、現在の医療の実情を垣間見ることが出来ました。お医者さんにも分からないことが少なからずある、ということをお話しします。

★続きは、記事【股関節痛の原因は交通事故による股関節変形にあったのか?】股関節痛経験者ブログ②

股関節痛が治るレポート無料プレゼント中!

手術宣告された股関節痛でも、手術せずに治せる可能性が十分にあります。私(管理人)が書いたレポート「股関節痛が治る最短ルート」では、私が経験した股関節痛だけではなく、他の長引く痛みも自分自身で治してしまった実例をあげ、股関節痛を最速最短で確実に治すために必要なことは何かについて、お話ししています。

股関節痛について本当のことを知って欲しいので、無料でプレゼントしています。是非受け取って下さいね!下のボタンをクリックして受け取りページに進んで下さい。(^^)/


関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です