正しく歩けない人は頭で歩き方を考えながら歩こうとしている

昨日は大阪出張セラピーでした。たくさんの股関節痛の方へ、正しい歩き方を指導させていただきました。

健康において目指すべき歩き方は、無駄な力が抜けていて必要最小限の筋力で歩いている状態です。

そして、歩くという動作は、全て自動で行われるものです。頭で考えて体を動かして歩いているのではありません。

正しい歩き方とは、これら2つが両立している状態のことです。

これを実現しているのが、小さい子どもです。小学校低学年ごろの子どもです。

で、僕たち全員、その時代がありました。

つまり、正しい歩き方になるとは、子どものころの歩き方になる、そのころに戻る、ということです。

なので、すべきは「子どものころの歩き方を思い出して歩く」です。

砕けた言い方をすれば「だらしなく、適当に、ブラブラ歩く」ということです。

これらの言葉からはネガティブな印象を持つかもしれませんが、これこそ正しい歩き方を象徴する言葉です。

正しく歩けない方は、頭であれこれ考えてしまっていることが多いです。

「だらしなく、適当に、ブラブラ」これが正しい歩き方のキーワードです。(^^)/

※このコラムは僕のLINE公式アカウントで投稿したものです

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