神経圧迫ではなく筋肉のこわばりによる血流不全
★ふなこしの股関節痛コラム
昨日、長野県の飯田市で出張セラピーイベントを行ってきました。
股関節痛だけでなく、腰痛やしびれなど他の症状に悩まされている方々にも、施術や歩き方指導をさせて頂きました。
で、セラピー中に様々なご質問を受けるのですが、このご質問で多いのが「痛みが出るのは、やはり神経が圧迫されるからですよね?」というもの。
世間一般的には、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛など、こういったものが痛みの原因として知られています。
その理由としては、神経が圧迫されるから。神経が圧迫されているから痛みが出る、と説明されています。
しかし、事実は違うのです。神経の構造やメカニズムから、神経が圧迫されても痛みは出ないのです。そうなっているのです。
では、神経の圧迫が痛みの原因でないのなら、何が原因なのでしょうか?
それは、主には血流不全です。血行不良、血の巡りが悪いことです。
この血流不全は、筋肉のこわばりで起こりやすいです。これは、筋肉に力が入り続けて、筋肉が硬くなっている状態。
これによって筋肉内外の血管が圧迫されて血流が悪くなります。
そして、血流が悪くなっているところにある細胞から発痛物質が放出され、痛みが出ることになります。
これが、事実です。実際に起こっていることです。
で、僕の施術や歩き方指導は、筋肉のこわばり解消、血流改善を目的にしていますので、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛と言われている痛みも治っていきます。
終わった後はみなさん「体が軽くなった♪楽に歩ける♪」と喜ばれます。
ということで、痛みを治すためには、このようなこと、痛みについて本当のことを知る必要があります。
僕のセミナーも活用して、痛みについて本当のことを知っていただければと思います。
※このコラムは僕のLINE公式アカウントで投稿したものです
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