股関節の変形による骨の位置関係と関節可動域の問題
★ふなこしの股関節痛コラム
これまでもお話ししていますが、股関節の変形そのものが股関節痛の原因ではありません。
これは、股関節が激しく変形しているにも関わらず、股関節痛がない人もいることから、明らかです。
現に、僕の股関節は変形していますが、股関節痛は全くありません。
ただ、股関節が変形していると、2次的な問題が発生します。
それは、骨盤と太腿の骨の位置関係が崩れたり、股関節の可動域が制限される、といった問題です。
そうなると、脚や体を使うとき大きな筋力が必要となり、筋肉の負担が大きくなってしまいます。
特に、股関節周りの筋肉の負担が大きくなります。この負担は、歩くときに顕著になります。
すると、その筋肉は力が入り続けて硬くなり、血流が悪くなり痛みが出るようになってしまいます。
で、この痛みを「股関節痛」として感じるようになるのです。
なので、股関節の変形は股関節痛の原因ではないとしても、その変形は最小限に食い止めるに越したことはありません。
そのために必要なことは、次の2つです。
- 股関節の代謝を正常にする
- 股関節に無駄な力を掛けない
是非ご参考に。(^^)/
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2022-12-02 by
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