股関節痛を放置したり治そうとしないのが不思議でならない

今日はちょっと厳しいお話をします。

僕は股関節痛の方々から、多くのご質問やご相談を毎日のようにいただくのですが、不思議に思うことがよくあります。それは・・

「なぜ酷くなるまで放置するのか」「なぜ治そうとしないのか」です。

股関節が変形していたり、軟骨がすり減っていたり、痛みが治らない、ということは、体に異常が起こっている、細胞が異常な活動をしている、ということです。

これを放置していればどうなるか、答えは明白です。

ますます変形して、すり減って、治らなくなる、ということです。

さらに、僕たちは健康であっても日に日に老化しています。

すなわち、健康であっても日に日に治りにくくなる、ということです。

このことも考えると「股関節痛を治したい！早く楽になりたい！」と言いながら、股関節痛を放置したり、治そうとしないのが、不思議でなりません。

股関節痛が治る特効薬はありません。手術しても治る保証はありません。

このような突然治ることを期待して放置しているのであれば、間違いなく激しく後悔することになります。

僕はそのような人をたくさん知っています。

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