股関節痛は病気として捉える
★ふなこしの股関節痛コラム
股関節痛のイメージとして、次のどちらの方が近いでしょうか?
「骨折」か「病気」か。
僕が思うに、多くの人は骨折のようなイメージを持っている気がします。
骨折は骨が折れている状態のことで、治すためには骨をくっつけて元通りにすれば良い、となります。
股関節痛について骨折のようなイメージを持っていれば、股関節痛の治し方も骨折の治し方と同じようなイメージを持つことになります。
変形した股関節を本来の股関節の形状にすれば良い、というイメージ。
しかし、実際は違うのです!股関節痛は骨折とは全く異なります。なぜなら「股関節痛=関節の変形」ではないからです。
関節が変形していても痛みのない人がいることが、その証です。
股関節痛に対して持って欲しいイメージは、骨折ではなく病気です。
病気とは、心身の不調によって起こる症状に苦しむこと。
なので、病気のイメージを持っていると、股関節痛を治すために、股関節だけでなく体のことへ意識が向くようになります。
すると「股関節痛を治すために体を良くしよう」となり、治る方へどんどん進んでいくことになります。(^^)/
※このコラムは僕のLINE公式アカウントで投稿したものです
下のボタンをクリックすると最新コラムを受け取れるようになります↓
★股関節痛パーフェクトセラピー
★股関節痛プレミアム(施術&歩き方指導)
2022-08-04 by
関連記事
コメントを残す