股関節痛を治すために杖が必須な理由
昨日は大阪出張セラピーでした。様々な股関節痛の方を診させていただきました。
前回のコラムでは「正しい歩き方になるには痛みが出ない工夫をする必要があり、そのためには杖を絶対に使うべき」とお話ししましたが、昨日も杖の指導をさせていただきました。
で、この杖についても誤解されている方がほとんどです。
股関節痛を治すために杖を使う目的は、次の2つです。
- 痛みを感じないようにするため
- 正しい歩き方を習得するため
痛みには「痛みを感じる機会が多いほど、痛みを感じる時間が長いほど、感じる痛みの強さが強いほど、治りにくくなる」という特徴があります。
なので、痛みを感じないようにする工夫が必要であり、そのために杖は有効、ということです。
そして、股関節痛を治すためには、正しい歩き方になることは必須です。
で、歩くときに痛みが出ていれば、正しい歩き方で歩くのは非常に困難であり、すなわち、正しい歩き方の練習ができない、ということです。
なので、正しい歩き方の練習をして、それを習得するために、痛みが出ないよう杖を使うのは必須、ということです。
で、この杖の長さ調節や使い方についても多くの誤解があり、これについては次回お話しします。(^^)/
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2025-03-18 by
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