筋筋膜性疼痛症候群であるなら手術の必要はほとんどない

この記事は、記事「痛み患者の心理に配慮しない医師もいる」の続きです。

 

大学病院の医師に言われたことは気にしないようにしました。

医師の言うことが絶対に正しいという訳ではないことは知っていましたし、その医師の言うとおりになって欲しくないとの希望的観測から、その医師の言葉を信じないようにしました。

事実、その医師の言う通りの痛みは出ていないですし・・・(^^)v

数日後、私はある本を読んでみることにしました。

それは、「トリガーポイントブロックで腰痛は治る!」というタイトルの本です。

筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の理論を知る

「トリガーポイントブロックで腰痛は治る!」

これは整形外科専門医である加茂淳先生が書いたものです。

この本には、腰痛などの筋骨格系の痛みのほとんどは、骨などの変形が原因の痛みではなく、筋肉の痛みである、ということが書かれています。

筋骨格系とは、人体を構成する、骨、筋肉、腱、靱帯、関節、軟骨などのことです。

加茂先生は、1982年に石川県の小松市で「加茂整形外科医院」を開業し、多くの痛み患者さんを診ています。

今回の股関節痛で大学病院を受診する前に、その痛みの正体を知ろうと、インターネットで様々なページを見ていっていました。

そのページの一つ、「筋筋膜性疼痛症候群(MPS)研究会」に加茂先生のお名前が載っていました。

その後、3月10日に東京のセラピストが開催した「股関節セミナー」という勉強会に参加したとき、「加茂整形外科医院」の話題が出ました。

そのとき、「筋筋膜性疼痛症候群(MPS)研究会」のことを思い出しました。

そして、「加茂整形外科医院」のことを知りたくなり、そのホームページや加茂先生のブログを通して、この本を知りました。

大学病院の医師の宣告に少なからずショックを受けていた私は、癒しを求めてこの本を読むことにしました。(‘_’)

手術を否定している医師もいる!

私はこの本を読んで、加茂先生が訴えようとしていることは、「手術をする前に、痛みの原因は筋肉にあるかもしれない、ということを知って欲しい!」ということだと感じました。

そして、「筋肉の痛みは手術をせずに消すことができる」と加茂先生は述べています。

この本に書いてあることは、私にとってうなずけることばかりでした。

私がこれまで出会ってきた患者さんや利用者さんにも、手術をしても痛みがとれない方や、逆に痛みが強くなったり、新たな痛みが生じたりした方がいらっしゃいます。

それぞれの方の状態により異なりますが、手術は骨格の位置関係が著しくズレてしまっている場合のみにするもの、と認識していた方が良いと思います。

一度手術をすると、元には戻せません。

痛みは目で見えないので、検査をしても本当の原因は分かりません。

痛みに対する医師の診断は、あくまで推測によるものです。

私の痛みにとって、加茂先生の理論、この本は、とても大きな支えとなりました。

おかげで、大学病院の医師の言葉は、私の中でとても小さいものになっていきました。

ただ、その医師の私の股関節の構造に対する解説は間違っていないと思うので、そのことは頭の片隅に置いてあります。

ということで、私はこれまで通り、筋肉のお手入れと、姿勢や歩き方の修正をせっせと行っていきました。(^^)

続きは、記事「股関節痛でもサーフィンできた!!」


股関節、腰、膝の痛みセラピー
セラピーサロン『Feuno(フーノ)』名古屋
ふなこしのりひろ