正しい立ち方や歩き方をマスターするには焦らず地道な練習が必要

股関節痛を治すためには、立ち方や歩き方、体の使い方を、股関節痛が治っていく真に正しいものにしていく必要があります。

で、昨日は大阪出張セラピーでした。先週は東京出張セラピーでした。

出張セラピーでは、施術（マッサージや骨格調整）だけでなく、歩き方指導も行います。

歩き方指導では、真に正しい立ち方や歩き方がどのようなものかお話しして、それをマスターするコツをいくつかお伝えし、練習してもらいます。

正しい立ち方や歩き方になるためには、まずはこれらのコツを練習して実践することになります。

このコツは万人に共通のもので、僕がこれまでの知識や経験から編み出した、非常に簡単なものです。

なので、僕が行っている歩き方指導は、病院のリハビリで行われているものとは全く異なり、初めて指導を受ける方は戸惑ってしまうことも多いです。

しかし、このコツを実践しない限り、股関節痛が治っていく真に正しい立ち方や歩き方はできません。

で、このコツ、行うことは簡単なのですが、正しい立ち方や歩き方になるには、それ相応の時間が必要です。

立ち方や歩き方が悪いということは、骨格が崩れていたり、筋肉の使い方が間違っていたりする、ということです。

これは長い年月を掛けてそうなっていったものであり、体に染みついてしまっているものです。

これを元に戻す、真に正しいものにするためには、やはりある程度時間がかかります。

僕が股関節痛のとき、理学療法士という体のことをよく知っている者でありながら、正しい立ち方や歩き方になるまで2ヶ月はかかっています。

なので、立ち方や歩き方をマスターするためには、焦らず地道に練習する必要がある、ということは知っておいていただければと思います。(^^)/

※このコラムは僕のLINE公式アカウントで投稿したものです

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