どこを見ながら歩いているかで、治るかどうか決まる
僕はサーフィンが大好きですが、まだ初級者レベルで波の横に滑っていくことができません。
で、今年は確実に上達したい思い、YouTube動画を見たりしてコツを学んでいます。
そのコツの中で非常に重要なものに「視線」があります。
「見ている方に進んでいくので、進みたい方を見る」というものです。
先日、これをしっかり意識してサーフィンしたところ、少しだけ横に滑ることができました♪
そして、1本だけ長く横に滑ることができました!(^o^)/
「見ている方へ進んでいく」これを改めて激しく実感しました。
で、このことは、サーフィンだけでなく、全てのことに当てはまります。
もちろん、股関節痛を治すことについても、様々な面で当てはまります。
例えば、股関節痛を治すためには正しい歩き方になることが必須ですが、歩いているときどこを見ているかが非常に重要です。
このとき、足元や下を見るのではなく、前方を見る必要があります。
歩いて股関節痛が出るようなときは、慎重に歩こうとしてどうしても足元を見がちですが、これでは正しい歩き方はできません。股関節痛は治っていきません。
なぜなら、歩く目的である前に進むという方向と、実際に体が進もうとする方向が異なり、そのギャップで体に無駄な負担がかかるからです。
前に進みたいのに、実際は足元に進もうとしているからです。
なので、進みたい方向と実際に進む方向を一致させて体の負担を最小限にするために、前方を見ながら歩くことが必要なのです。
僕は股関節痛の方々への歩き方指導で、このことを指導させていただくことがよくあります。
「前の方を見渡しながら歩きましょう」とお伝えすることが多いです。
ということで、歩いているとき自分がどこを見ているか、一度チェックしてみて下さいね。(^^)/
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