食べる行為は体にダメージを与え、治らなくなる
昨日のコラムで「常識では股関節痛は治せない」とお話しました。
股関節痛を治すとは、心身ともに健康になること、細胞を元気にすることです。
健康になるために、病気を治すために言われていることとして「1日3食しっかり食べましょう」というのがあります。
これも常識と言って良いと思いますが、これでは健康になりませんし、治りません。
なぜなら、食べるということは、体に大きな負担を掛けることだからです。
食べ物は放っておくと腐ります。食べるということは、放っておくと腐る物を体の中に入れることです。
それを体の中に入れたままにしておくと、体の中で腐っていき、それによって体は甚大なダメージを受けてしまいます。
そうならないために、体の中に入った食べ物は速やかに無害化、消化分解しないといけません。
このとき体は莫大なエネルギーや酵素をこれに費やすことになり、体に大きな負担を掛けることになるのです。
そして、治すために必要なエネルギーや酵素が激減してしまうのです。
このように、食べるということは、治すこととは真逆のことをすることになるのです。(>_<)
ただ、細胞が健全に活動するためには様々な栄養素が必要です。この栄養素は基本的に食べることで得ていきます。
なので、この栄養素を摂取するためには、食べないといけません。
つまり、食べるということは、次のようなものと理解しておく必要があります。
- 基本的に体に大きな負担を掛けるもの
- 必要な栄養素を摂取するために仕方なく行うもの
これを踏まえると「1日3食しっかり食べましょう」というのは誤りだと分かると思います。必要な量だけ食べれば良いのです。
不必要に食べれば食べるほど、体への負担が大きくなり、治らなくなっていくのです。
これは常識とは真逆です。すなわち、常識では治らないのです。(T_T)
ちなみに、食べることについての理想は「体に負担を掛けずに必要な栄養素を摂取する」です。
これの究極が、ファスティングドリンクを飲みながら行うファスティング(断食)です。
ファスティングドリンクとは、野菜や果物を原料として、体に必要なあらゆる栄養素を消化の必要がないぐらい低分子化したものです。
実は、僕は1月30日からファスティングをしていて、今日は4日目です。いつも以上に体が楽です♪(^^)/
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