腕を振って歩くのは間違った歩き方
★ふなこしの股関節痛コラム
長引く股関節痛を治すためには、正しい歩き方で歩くことは必須です。
正しい歩き方とは、無駄な力が抜けて必要最小限の筋力で歩く歩き方です。
この正しい歩き方をするとき、上半身の動きはどうすれば良いでしょうか?
腕をしっかり振る方が良いでしょうか?上半身を意識的に捻る方が良いでしょうか?
正解は「何もしない」です。
歩くとは、脚を使って長い距離を移動することです。脚を動かす動作ということ。
で、上半身はその脚の動きに合わせて、自然と「動かされる」ものなのです。
自然と腕が振られて、自然と体が捻られる、といった感じです。
上半身の動きは、体のぶれを減らし効率よく前に進めるよう、全体のバランスをとるために自然と行われるものです。
上半身はまさに「補助的な役割」を担っているパーツです。
ですので、上半身を意識的に使う歩き方は、健康にとっては間違った歩き方、ということになります。
意識的に使うとは、筋力を余計に使うことですから、正しい歩き方の原則に反します。
ということで、歩くとき、上半身は力を抜いて、体の自然な反応に委ねるようにしょう。(^^)/
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2023-06-29 by
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