「痛みが出る」と思い込んでいると、その通り痛みが出る
昨日は大阪出張セラピーでした。昨日も様々な股関節痛の方がお越しになり、セラピー中にいろいろ思ったことがありますので、シェアさせていただきます。
まず、痛みは「思い込み」で出やすくなる、ということです。
例えば、これまでの経験から「歩き始めに股関節痛が出る」と思い込んでいると、その通り歩き始めに股関節痛が出やすくなる、ということです。
痛みは、脳の中で感じているものです。すなわち、痛みは脳の中で作られる、ということです。
ですので「歩き始めに痛みが出る」と脳の中で思い込んでいると、その通りに痛みを作ることができるのです。
で、この思い込みが強いと、股関節周りの痛みの要因が改善されていても、引き続き同じように痛みが出続けてしまうのです。
なので、股関節痛を治すためには、このような「思い込み」も解消する必要があります。
ということで、自分にもこのような「思い込み」がないか、一度チェックしてみると良いです。
もし心当たりがあるなら、それを解消する取り組みも行いましょう。
具体的には、まずは杖や鎮痛薬などを使って「痛みを出さないようにする」です。(^^)/
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2024-06-07 by
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